AYAサバイバーシップセンターでは、疾病を抱えるAYA世代の患者さんに充実した医療を提供し、院内外を問わない相談支援体制と、診療や支援に関する普及啓発活動行っていきます。

「どの科にかかったらよいかわからない」方を最初に診る科です。

専門の医師および看護師が遺伝カウンセリングを行い、患者さんやご家族の不安を和らげ、さまざまな選択の支援をしています。

角膜疾患から白内障、網膜硝子体疾患まで、幅広い眼科治療を行っています。エキシマレーザー屈折矯正手術、角膜表層切除術、輸入角膜による角膜移植術も行っています。

当院はがんゲノム医療連携病院として認定を受けており、中核拠点病院と協力してがんゲノム医療を提供する体制を整えています。

各種微生物、寄生虫によって起こる病気、腎盂腎炎、前立腺炎、肺炎、髄膜炎、扁桃炎、敗血症、性感染症、HIVなどの全領域の感染症が診療の対象となります。

患者さんの痛みや苦しみ、悩みをできる限り和らげ、生きることに喜びを感じていただけることを目指しています。

専属の医師・看護師を中心として、院内各科各部門の全面的な協力のもと、最適な医療を提供しています。2009年には、東京都で最も多くの救急車を受け入れました。（9870台）。

組織の異常、変形、欠損を治療する「再建外科」と、患者さん自身が気にされている形状を治療する「美容外科」を両立させています。

各種貧血、悪性リンパ腫、白血病、骨髄異形成症候群、骨髄腫、特発性血小板減少性紫斑病など専門的な血液疾患の診療を行います。

当院で行う減量手術とは、原則的に内視鏡（腹腔鏡）または手術用ロボットDa Vinciを用いて行います。

悪性肺腫瘍の末梢小型肺病変に対する気管支鏡での診断や、胸腔鏡を併用した病理診断も積極的に取り入れています。

肺がん、肺炎、気管支喘息、間質性肺疾患、肺気腫などすべての呼吸器疾患に対応します。肺がんは、地域がん診療拠点病院として、質の高い治療を提供しています。

一人一人の患者さんと必要な時間を取り、十分なインフォームドコンセントのもと、専門性の高い口腔外科の最善かつ効率の良い治療を行うよう心がけています。

当科では子どもたちのこころにかかわる様々な問題を対象に診療を行ないます。

副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などの鼻疾患を始め、慢性中耳炎や中耳真珠腫などの耳疾患、扁桃炎や声帯ポリープなどの咽喉頭疾患、頭頚部良性腫瘍、めまいなどの耳鼻咽喉科一般を幅広く診療しています。

術後予定入室患者、内科系重症患者、院内急変患者が当科の管轄下に集まり、各科とのコラボレーションで、重症管理を展開していきます。

アメリカでトレーニングを受けた腫瘍内科医を中心に、がん治療の専門知識をもつさまざまな分野のプロが結集し、抗がん剤療法を中心としたがん治療を行っています。

消化器センターでは、当院の特長でもある担当科の垣根を越えた内科と外科の共同で診療を行っております。

「血液腫瘍外来」、「フォローアップ・発達外来」、「思春期外来」、「小児神経外来」の4つの専門外来があります。

主に16歳以下のお子様の外科的な病気の診療を行っています。小児外科的な疾患をお持ちの成人、また小児外科で診療を受けられ、成人に達した方の診療も小児外科で行っています。

一般婦人科、女性外来、周産期科の3科で構成されています。

脳神経放射線領域の専門のチームがカテーテルを用いた能動脈瘤コイル塞栓術などの各種の脳神経血管内治療を積極的に行っています。

アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患、筋ジストロフィーなどの筋疾患、多発性硬化症などの神経免疫疾患を中心に、神経系の総合診療科として診療にあたっています。

総合病院であるメリットを最大限に活かした総合・包括的な、心血管診療をおこないます。

各種糸球体疾患、急性腎障害、慢性腎臓病、電解質異常などを対象に診療を行っています。

当センターでは、地域のスポーツ愛好家からトップアスリートまで幅広く診察しています。

骨、関節、筋肉、神経などの運動器の疾患や外傷を診療しています。骨折や靭帯損傷に対する手術治療、人工関節置換術、内視鏡（関節鏡）を用いた低侵襲手術を行っています。

糖尿病や甲状腺疾患のほか、下垂体・副甲状腺・副腎および更年期疾患・骨粗鬆症などの骨代謝疾患まで幅広く診察しています。

乳腺外科、形成外科、乳腺腫瘍内科、放射線診断科の乳腺専門医が一堂に会して、乳がんの診断と治療を効率的に行っています。

検査だけでなく、各科の専門医による専門的診察を受けていただけることが最大の特徴です。疾患が発見された場合も、すぐに専門医による治療を開始することができます。

脳腫瘍、脳血管障害、頭部外傷、脊髄・脊椎疾患、先天性疾患、機能的疾患などを診ています。脳ドックも行っています。

泌尿器科疾患全般を対象に、エビデンスに基づいた診療を行っています。前立腺がんに対する小線源療法も取り入れています。

皮膚疾患全般を対象としており、紫外線治療やレーザー治療、ケミカルピーリングなども施行しています。

病理診断(病理検査)は患者さんの組織や細胞を採取して調べる検査で、組織診断、細胞診断と、死因を解明するための病理解剖を行っています。

胸部、乳腺、脳神経、腹部、小児、骨関節などの各領域の診断の専門家をそろえています。画像のセカンドオピニオンや、経皮的椎体形成術も行っています。

医師はすべて日本放射線学会専門医、日本放射線腫瘍学会の認定医であり、頭頸部腫瘍から小児腫瘍に至るまで幅広い悪性腫瘍を扱っています。

①手術を受ける患者さんの全身麻酔・硬膜外麻酔・脊椎麻酔、②集中治療室での状態管理、③出産時を中心とした硬膜外ブロックなどによる疼痛管理、などを行っています。

膠原病および血管炎などの難病指定疾患は大変専門性の高い分野であり、診療の中心となるかかりつけ医と連携して診療を進めています

心のケアを提供する3科が連携をさらに強めるために同じ場所で診療を開始することになりました。

骨折や靱帯損傷などの外傷（けが）、脳出血などの脳血管疾患や悪性腫瘍（がん）の手術後や発症後など様々な障害を持つ人の機能回復、能力向上、社会復帰を目的として専門技術による医学的支援を行っています。

臨床検査科は、聖路加国際病院のコメディカル部門に属し、聖路加国際病院および附属クリニック・予防医療センターにおける採血・検体検査・生理機能検査・輸血検査業務を67名の臨床検査技師が行っています。

最新鋭の内視鏡手術支援ロボットで、身体への負担が少なく、患者さんに優しい低侵襲性の手術を実現します。（女性総合診療部・呼吸器センター・消化器センター・泌尿器科）