聖路加の看護

看護部理念・概要

看護部理念

  • 対象となる人々の生活の質(Quality of Life)の向上をめざした看護サービスを提供します。
  • 対象となる人々の信条・人格・生活・権利を尊重し、自己決定、自立への支援を行います。
  • 看護の専門職者として常にキャリアアップを図り、かつ国際的視野を持って社会・医療の変化に対応した看護を実践します。
  • 看護職員が主体的に活動できる環境を作り、個々の能力を正当に評価し育成します。

看護部概要

  • 看護部長 柳橋 礼子
  • 開設 1901年
  • 病床数 520床
  • 外来患者数 2500人/日(平均)
  • 施設認定
  • ・急性期一般病院
  • ・地域医療支援病院
  • ・東京都災害拠点病院・三次救急
  • ・地域がん診療連携拠点病院
  • ・地域連携型認知症疾患医療センター
  • ・地域周産期母子医療センター
  • 看護配置
・一般病棟 7対1入院基本料
患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しています。
・急性期補助体制加算 25対1
患者25人に対し1人以上の看護補助者を配置しています。
  • 看護提供体制

受け持ち制を中心としたチームナーシング(St.Luke’s Nursing Delivery System)を主とし、一部プライマリーナーシング、機能別看護を組み合わせて、各病棟の特色に合わせた体制をとっています。
St.Luke’s Nursing Delivery Systemでは、看護師と患者を2チームに分け、日々の看護はチーム内での受け持ち制としています。各チームには、その日の責任者としてリーダーが配置されています。リーダーは、ケアの進捗確認や、受け持ちと共に看護ケアや薬剤のダブルチェック等を行います。

  • 部署

【病棟】

・一般病棟
病棟の多くは1看護単位35床です。三角形の病棟は、すべてが個室のシングルケアユニットで患者のプライバシーを重視し、院内感染対策も考えられた病室です。一般病棟は、 11病棟あり、外科・内科の病棟に分かれています。
当院は、地域がん診療連携拠点病院に指定されており、緩和ケア病棟があります。がん等などに対する積極的な治療は行わず、疾患から生じる身体的、精神的つらさを緩和し自分らしい日々を送ることができるようケアを行っています。
・産科病棟
当院は、地域周産期母子医療センターに指定されており、24時間体制で母子を受け入れる体制を整えています。妊産婦は、出産時に部屋を移動することなく、陣痛(Labor)分娩(Delivery)産後の回復(Recovery)までを同室(LDR)で過ごすことができます。低出生体重児や疾患の治療が必要な新生児・乳児が入室する新生児集中治療室(NICU/GCU)が整備されています。
・小児科病棟
15歳以下の全診療科の子どもが入院しますが、40~50%が小児がんの子ども達です。保育士、チャイルド・ライフ・スペシャリスト等の多職種と共に子どもと家族のケアを行っています。

【集中治療室】

当院には、集中治療室(ICU)、循環器・心臓血管外科集中治療室(ICCU/IMCU)、救急部集中治療室(CCM/HCU)の5つの集中治療室があります。
集中治療室(ICU)は、侵襲が大きい手術を受けた患者、24時間連続監視のもと治療がなされる重症患者を対象としたユニットです。各診療科との協力体制のもと観察・ケアを行っています。心臓血管専門の集中治療室であるICCU、その後方ユニットのIMCUでは、心臓血管手術や心臓血管カテーテル検査後の患者、重症心疾患の患者を対象としたユニットです。救急部集中治療室(CCM/HCU)は、救命救急センターに搬送された重症患者を対象とするユニットです。救命救急センターから救急部集中治療室(CCM)、救急のステップダウン病棟(HCU)まで連携体制を築いています。

【手術室】

手術室では年間9,000件以上の手術が実施されています。その中には高難度な技術を用いた手術支援ロボット(da Vinci)による手術も行われています。また、血管X線撮影装置を備えたハイブリッド手術室では心臓血管外科・脳神経外科の疾患に対して血管内治療と外科手術を同時に行うことが可能です。

【外来】

外来には、各科診療科の外来と透析等を行っている腎センター、小児総合医療センター、救命救急センターがあります。救命救急センターでは、重症患者の治療が行える三次救急の体制を整えており、“断らない救急”を目標に毎月100件近くの救急を受け入れています。また、災害時において主に重症者の収容・治療を行う病院として東京都の災害拠点病院として指定されています。

【附属施設】

附属施設として、聖路加助産院マタニティケアホーム、訪問看護ステーション、附属クリニック・予防医療センター、メディローカスがあります。マタニティケアホームでは、妊婦健診や産後ケアを通し助産師が母子をサポートしています。訪問看護ステーションは、夜間・休日の対応ができる体制を整え、在宅での生活を支えています。

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