認知症疾患医療センターとは

認知症患者さんが地域で安心して生活ができるよう適切な医療・介護・生活支援等のサポートを受けることができる体制を整えるため、都道府県や政令指定都市が指定する病院に設置するもので、認知症疾患の鑑別診断、医療相談、地域医療機関の紹介等を行う専門医療機関です。
聖路加国際病院認知症疾患医療センターは、2015年9月1日に東京都より指定を受けました。

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専門医療相談

専門の相談員が、認知症に関する不安や悩みのある方からのさまざまな相談に応じるとともに、かかりつけ医や地域包括支援センターなどと連携を図り、医療・福祉・介護サービスの利用などの調整を行います。

受診について

原則としてかかりつけ医からのご紹介をいただいての受診となります。鑑別診断や治療方針の確定が必要な方には、専門の医師による診察・心理テスト・画像検査・血液検査などを行い、総合的診断に基づいて治療や初期対応などを行います。

ご案内

・認知症について知ろう、話そう「せいるかオレンジ・カフェ」のご案内。

【せいるかオレンジ・カフェ】偶数月 第3木曜日(13：00～15：00) 開催　次回’24/8/15開催

お問い合わせ先