初期研修(歯科)

研修・教育の概要と特徴

研修の特徴

当院の歯科臨床研修プログラムは、総合病院の特性を生かして臨床医学を理解した上、日常診療で頻繁に遭遇する歯科口腔外科疾患に対応できる歯科医師を育成するための研修プログラムです。2年間の研修を通じて、当院の理念のもと、臨床医としての診断・治療における問題解決能力と臨床的技能・態度を身につけます。

研修の概要

1年目は歯科卒直後の研修として、日常診療で頻繁に遭遇する歯科に対応できる歯科医師を育成するための研修プログラムであり、自らが確実に実践できることを基本とする基本習熟コースと、研修後に早期に習得すべき基本習得コースで構成されています。

2年目の研修は口腔外科基本コースに加え、12週の麻酔科、4週の救命救急センター研修を行い、口腔外科を専攻する歯科医としての基礎を築くことを目標にしております。

人にしてもらいたいこと思うことは、あなたがたも人にしなさい

聖路加国際病院の医療の基本精神は創設者Rudolf B.Teusler博士の姿勢を機軸として打ち立てられ、創設1902年以来100年を越える歴史の中で培われてきたものです。
その精神は医師卒後教育にも深く浸透しています。あくまでも患者を全人的にとらえ、尊重と敬愛の念をもってサービスを行う、という位置づけ。これを常に医療の実践の軸に据えること。口先だけではなく、日常的診療の中ににじみ出る姿勢にまで培うこと。これが初期研修医教育の中で、技術的な熟達や知識、判断力の修得に先んじて、なによりも学び取っていただきたいものです。
歯学部を卒業して歯科医師になろうとする研修の徒にとって、この精神、そこから出る雰囲気を感じ取り、知らず知らずのうちに身につけてゆけることがもっとも重要でしょう。そして、これこそ、”聖路加イズム”であり、わたくしたちが誇りに思うものです。

全人的医療のためのコラボレーション

聖路加国際病院は聖路加国際大学と密接に関連しており、同学卒業生が看護を学び、習得する教育の場としても重要な位置づけを持っています。意欲に満ち、すぐれた看護師によるケアと医療側との対等で密接な共同(コラボレーション)、コ・メディカル部門との協調、各専門科間の円滑なコンサルテーションなど、高度化する急性期医療の実践には、コラボレーションは欠くことのできないものです。
患者を軸として展開される、こうした位置づけでの日常的チーム医療の実践。研修医は暖かい雰囲気の中にも緊張感ある連携のあり方を、学ぶことができます。

研修後進路先

  • 2019年3月研修終了後の勤務先
  • 聖路加国際病院(14名)
  • 総合病院土浦協同病院(1名)
  • 東京女子医科大学病院(1名)
  • 東京医科大学病院(1名)
  • 久留米大学病院(1名)
  • 大阪大学医学部付属病院(1名)
  • 日本赤十字社神戸赤十字病院(1名)
  • 東京慈恵会医科大学病院(1名)
  • 東京女子医科大学病院(1名)
  • 千葉大学医学部付属病院(1名)
  • 独立行政法人国立病院機構東京医療センター(1名)
  • 2018年3月研修終了後の勤務先
  • 聖路加国際病院(11名)
  • 飯塚病院(1名)
  • 北里大学病院(1名)
  • 京都大学医学部付属病院(1名)
  • 順天堂大学医学部付属浦安病院(1名)
  • 東京医科大学病院(1名)
  • 東京歯科大学水道橋病院(1名)
  • 東京慈恵会医科大学付属病院(1名)
  • 東京女子医科大学病院(2名)
  • 東京大学医学部付属病院(1名)
  • 都立墨東病院(1名)
  • 日本赤十字社医療センター(2名)
  • 日本医科大学(1名)
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