様々な対策案を実施した前後の5ヶ月間を比較すると、対策実施後は「展開率(看護師)」・「記入率(医師)」ともに、5ポイントずつ向上したことが分かりました。しかし、どちらも本来100%であるべき値ですので、この程度の改善では、まだまだ不十分であると認識しています。
介入活動を積極的に実施している期間の記入率は、2ヶ月連続で55%を超えるレベルまで改善しましたが、キャンペーン活動を行わなくなると、記入率は一気に40%台に下落してしまいました。効果が持続するような、対策を講じる必要がありそうです。