聖路加国際病院

St Luke's International Hospital

呼吸器センター(呼吸器内科・呼吸器外科)

肺がん、胸部悪性腫瘍

当院での肺癌、胸部悪性腫瘍診療の特長

~基礎疾患や合併症のために治療困難と言われた方にも道しるべを

  • 当科は呼吸器領域の疾患を幅広く診ることができる
    間質性肺炎、肺機能低下などのため標準的ながん治療が困難と言われた患者さんにも肺の基礎疾患の治療をしながら良質ながん治療を提供できる
  • 当院は各科とも高度専門治療が行える病院であり、さらに各科の垣根が低く相談しやすい
    心血管系の疾患などで標準的ながん治療が困難と言われた患者さんにも各科と協働して良質ながん治療を提供できる
  • 呼吸器センターは内科、外科、放射線科が融合している
    がん治療の3本柱である手術、放射線治療、薬物治療を組み合わせることで、適切な治療を提案できます
  • 当院は都内でも有数の救急病院である
    急な体調の変化があっても24時間365日安心して病院を頼ってもらうことができる
  • 当院は全室個室である
    新型コロナ感染症パンデミックの現在においても、一般病床全室個室の当院では、入院が必要になっても安心して療養生活を送っていただける

当院で行える治療法

低侵襲手術

早期肺がんは、手術で取りきることにより根治を目指すことが可能です。当院では従来の開胸手術以外に、胸腔鏡手術やロボット支援手術を用いて、手術に伴う痛み・出血などをできるだけ少なくすることを心がけております。

早期肺がんの手術方法

  • 01.開胸手術従来の標準的な治療です
  • 02.胸腔鏡手術低侵襲で傷が小さく体への負担が少ないですが、技術的な制約を伴います
  • 03.ロボット支援手術胸腔鏡手術の良さに加え、技術的な技術的な制約が解消されます

※低侵襲…手術・検査に伴う痛み・出血などをできるだけ少なくすること

ロボット手術センター

切除支援気管支鏡下肺マッピング(VAL-MAP)による胸腔鏡下精密縮小手術

外科的縮小手術前に、気管支ファイバースコープを用いて肺にマーキングを行うことで、指で触れて腫瘍の位置を確認することが難しい微小肺病変を、最小限かつ確実に切除することできます。

ナビゲーションシステムを使用し、マーキング部位を決定します。

ナビゲーションに従い、予め決定した枝に気管支鏡を用いてマーキングを行います。

肺表面のマーキングを目印にして肺切除を行います。

外来化学療法センター(オンコロジーセンター)

~標準的治療を外来中心で提供しこれまでと変わらぬ生活を~

当院は都内でも有数の規模かつ快適なオンコロジーセンターを有しており、肺がん、胸部悪性腫瘍の薬物療法のほとんどは外来中心で実施可能です。
がんになる前と変わらぬ生活を大切にしてもらいながら、治療を続けることを目標にしております。

がんゲノム医療(がん遺伝子パネル検査)

肺がんにおいては、がんの発生に直接関わる遺伝子変異(ドライバー遺伝子)が多く特定されており、それぞれのドライバー遺伝子を標的とした分子標的薬を使用することで、より高い治療効果を得ることができます。2022年4月時点で、本邦承認済みの治療薬があるドライバー遺伝子変異は8種類あり、これらを漏れなく検査することが重要です。
肺がんの診断後に、オンコマインTTDx®、AmoyDx®などのがん遺伝子パネル検査を用いて、ドライバー遺伝子の有無を網羅的にしらべることで、患者さん一人ひとりにあった最適な治療法を提案できます。

肺がん(胸部悪性腫瘍)| 聖路加国際病院呼吸器センター(東京都中央区)のお知らせ

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