部門紹介
ボランティア活動の趣旨
聖路加国際病院におけるボランティア活動は50年以上の歴史があります。
メンバーはほとんどが女性ですが、男性も一割ほど参加しています。ボランティアの活動は、院内業務を助けるのみでなく、病院全体に新鮮さと社会の風をもたらし、患者さんとそのご家族に活力をもたらすと共に、きめ細やかな対応は治療効果にも寄与しています。日常生活を送る社会の一員としての立場で、医療者と協力し、直接的・間接的に関わることで、患者さんとそのご家族がより安心して過ごせるように活動を続けています。
ボランティア活動の内容
外来では
- 患者さんのご案内
- メッセンジャー
- 事務の補助
- 物品の補充
病棟では
- お食事の配膳と下膳
- メッセンジャー
- お花の手入れ
- 材料づくり
その他
- 患者図書
- ランゲージサービス
- 手術を受ける患者さん家族の対応
- リハビリの介助
- 患者さんの搬送 (リハビリへの送迎)
活動状況
新型コロナウィルス感染症対策のため、2020年2月末より活動を休止しておりましたが、2023年4月17日より、活動の一部のみ再開いたしました。まだ活動場所、活動時間、人数等制限を設けており、状況をみながら徐々に拡大していく予定です。
一般・学生ボランティアの募集について
2023年度は以前から登録していた方々による活動の安定稼働を優先したいと考えております。
一般・学生ボランティアの方の募集は予定しておりません。
活動が安定し、新規の募集が可能になりましたら、ホームページに掲載させていただきます。
お問い合わせ先
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聖路加国際病院
ボランティア・コーディネーター 甲屋 早苗 -
メールアドレス: