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診療内容
骨折や靱帯損傷などの外傷(けが)、脳出血などの脳血管疾患や悪性腫瘍(がん)の手術後や発症後など様々な障害を持つ人の機能回復、能力向上、社会復帰を目的として専門技術による医学的支援を行っています。リハビリテーションの専門職である理学療法士(Physiotherapist)、作業療法士(Occupational Therapist)、言語聴覚士(Speech-Language-Hearing Therapist)などから構成されるリハビリテーション・チームで治療にあたっています。
ご挨拶
医療におけるリハビリテーションの重要性は年々高まっており、人間の身体(からだ)に関連する様々な領域の学問の発展とともに、疾患別リハビリテーション、先進的な技術の導入により、これまで難しいと思われていた障害の機能回復やスポーツなどにおける安全かつ早期の復帰も可能としています。
聖路加国際病院リハビリセンターでは、入院治療が必要な方を対象とした急性期リハビリテーションを中心に行っており、その多くは、骨折や靱帯損傷などの外傷(けが)、脳出血などの脳血管疾患や悪性腫瘍(がん)の手術後や発症後早期の方々です。早期の自宅復帰、社会・職場復帰が可能な方もいますが、継続したリハビリテーションを必要とする方も多いため、地域とも連携しながら、外来リハビリテーションや訪問リハビリテーションも行っています。
リハビリテーションを必要とする方は、疾患(病気)や外傷(けが)だけでなく、その背景にある日常生活や職業によってもニーズは異なります。リハビリテーションのゴールは多種多様です。そのため、当センターでは、部分的な身体機能の改善といった局所的な問題だけでなく、精神的、社会的な課題を含めたアプローチも重要視しています。理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)だけでなく、医師、看護師、その他のコメディカル、院内外の関係する職種の方と協働して、機能回復、能力向上、そして社会復帰に向けたリハビリテーションサービスを提供しています。
リハビリセンター長 北村 信人
当センターでは新人から20年以上のベテランまで各世代を満遍なく揃え、スタッフの教育や働きやすい職場作りを軸に、笑顔とやる気が溢れる、質の高いリハビリテーション(以下リハビリ)の提供を心がけています。
また、当院が3次救急の総合病院という特色から、小児〜若年層〜超高齢者まで、多様な疾患を抱えた方へのリハビリに対応するため、疾患別のチーム体制をとり、各分野の最新のエビデンスや技術を提供できるように日々研鑽に励んでいます。
今後は急性期医療(入院期)におけるリハビリの充実を図ると共に、地域医療における地域包括ケアシステムの構築のため、回復期リハビリや介護保険リハビリを提供する施設との連携を深め、皆様が住み慣れた地域で安心して暮らせる環境作りにも寄与していきたいと考えています。
リハビリテーション科マネジャー 岡村 大介
主な対象疾患
整形外科疾患
- 骨折:上肢の骨折(上腕骨、前腕骨、手・手指骨)、下肢の骨折(大腿骨、脛骨、足・足関節)、脊椎・骨盤骨折など
- 脊椎変性疾患(椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症など)
- 人工関節置換術後(肩、肘、股、膝など)
- スポーツ外傷(膝靱帯損傷、半月板・軟骨損傷、肩関節脱臼など)
脳血管・神経変性疾患
- 脳出血(くも膜下出血、硬膜外血種、など)
- 脳梗塞
- 脳腫瘍
- パーキンソン病
- 多発性硬化症
循環器疾患
- 心筋梗塞・狭心症
- 心不全
- 閉塞性動脈硬化症
- 心臓血管外科術後
呼吸器疾患
- 慢性閉塞性肺疾患
- 肺炎
- 肺癌
- 呼吸器外科術後
廃用症候群
- その他の病気やケガなどの治療のため、長期間にわたって安静状態を継続することにより、身体能力の大幅な低下や精神状態に悪影響をもたらす状態
チーム医療
院内の各診療科と密な連携を取りながらより良い診療を行うために、定期的にカンファレンスを行い、回診に参加しています。
- カンファレンス:整形外科・神経内科・脳神経外科・内科・循環器内科・心臓血管外科、緩和ケア、腫瘍内科
- 回診:整形外科・脳神経外科・心臓血管外科・呼吸療法ケアチーム・NST委員会・摂食嚥下ケア検討会、排尿ケアチーム、高齢者ケアチーム
教育
当センターでは、患者さんの健康と暮らしを支えることができる医療人の育成にも努めています。
- プリセプターシップ:入職当初から3ヵ月間、基本的な業務の流れについて1対1で指導しています
- 新人ローテーション:1年目から2年目にかけて各疾患群のチームに所属し、広く知識と経験を積めるように指導しています
- 臨床実習教育:実習生受け入れ 6養成校 計6名(PT5名、OT1名) 2022年度実績
認定・資格
理学療法士22名、作業療法士6名、言語聴覚士6名(非常勤を含む)
認定・資格名 | 保有人数 |
学位 | |
---|---|
修士 | 7 |
日本理学療法士協会 | |
認定理学療法士(脳卒中) | 5 |
認定理学療法士(スポーツ) | 4 |
認定理学療法士(呼吸) | 1 |
認定理学療法士(循環) | 2 |
認定理学療法士(運動器) | 2 |
地域ケア会議推進リーダー | 1 |
指定管理者(初級) | 1 |
日本言語聴覚士協会 | |
認定言語聴覚士(失語・高次脳機能障害) | 1 |
その他の学会・協会認定資格など | |
心臓リハビリテーション指導士 | 4 |
中級障がい者スポーツ指導員 | 3 |
3学会合同呼吸療法認定士 | 4 |
公認心理師 | 2 |
アスレティックトレーナー | 1 |
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 | 2 |
介護支援専門員(ケアマネージャー) | 1 |
NASM-PES(全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト) | 1 |
臨床神経心理士 | 1 |
両立支援コーディネーター | 3 |
腎臓リハビリテーション指導士 | 1 |
療法内容
理学療法
運動器
私たちのチームでは変形性関節症や脊柱管狭窄症や腱板断裂などの変性疾患、および骨折などの外傷の術後、その他骨や関節・筋肉等に関する疾患をお持ちの方々にリハビリを提供しています。また、当院では2017年よりスポーツ総合医療センターを開設、週1回アスレティックトレーナーによるトレーニング指導も実施しており、膝前十字靭帯損傷や肩関節脱臼などスポーツ外傷術後の競技復帰にも力を入れています。その他、院内・院外主催の市民講座での講演、広報誌「St. Luke’s」や院内イベントでのエクササイズ紹介といった健康増進・転倒予防にも取り組んでいます。
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入院中のリハビリでは平行棒などを利用して安全に進めています
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外来のリハビリではスポーツ動作の指導も実施しています
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安全にスポーツ復帰するために機器を用いた筋力測定も実施しています
外来リハビリ
月~金 13:00~16:00
※要予約(希望される方は医師からの指示が必要です)
脳血管
脳血管部門では脳卒中・脊髄障害・神経難病などの脳脊髄疾患を対象に理学療法を提供しております。超急性期病院としての役割を果たすべく、発症直後から早期介入をしております。臥床による廃用症候群を防ぐため、多職種と連携しながら早期離床を図り、長下肢装具等を使用して積極的な歩行練習を実施しております。
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ベッドサイドでの離床場面
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発症後早期から長下肢装具を使用して起立・歩行練習を実施
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介助量が多い場合には複数人で実施しております
内部障害
私たちは主に心不全や心筋梗塞、心臓血管術後などの心臓リハビリテーションと、慢性閉塞性肺疾患や肺炎、呼吸器外科術後などの呼吸リハビリテーションを行っています。当院は心臓リハビリテーション・呼吸リハビリテーションの認定施設であり、入院中に身体機能や体力を落とさないことはもちろんのこと、退院してからも継続してリハビリを続けられるよう、生活習慣の改善や運動習慣の獲得、再発予防に努めています。
心臓リハビリ指導士や呼吸療法認定士の資格をもつPTを中心に、研究や学会発表などにも力を入れています。
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心臓血管術後、1日目から運動を開始し、2~3日後には歩行が出来るようになります
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当院では心臓リハビリ外来も行っており、運動習慣の獲得、再発予防に努めています
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呼吸器疾患を持つ方の呼吸法指導や呼吸アシストなど症状に応じた個別対応をしています
外来心臓リハビリテーション
月~金 13:30~14:30 15:00~16:00
※要予約(希望される方は医師からの指示が必要です)
作業療法
病気や怪我により、当たり前にできていた作業を行うことができなくなったとき、私たち作業療法士は患者さん一人一人の必要な作業をお聞きし、生活の再構築を目指します。
主な対象疾患は、脳血管疾患、運動器疾患、内部障害疾患ですが、せん妄のある患者さんへの院内デイケアプログラム、終末期・緩和ケア期にある患者さんへの緩和的リハビリテーション、橈骨遠位端骨折後をはじめとした手外科のリハビリテーション、心肺停止蘇生後脳症を発症した患者さんの社会復帰のためのリハビリテーションも行っています。看護師・言語聴覚療法士と協力し中央区の高次脳機能障害者支援事業にも取り組んでいます。
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パソコン操作の練習(復職支援)
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手工芸の練習(趣味活動の再開支援)
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院内デイケアプログラムの一部(塗り絵)
言語聴覚療法
言語聴覚療法では、主として失語症、構音障害、高次脳機能障害、摂食・嚥下障害、小児の構音障害、言語発達遅滞等の治療も行っております。 疾患別には脳血管障害によるものと、その他内科系疾患・外科系疾患後の廃用症候群、がんによるものに大別されます。患者数は年間1000名近く、内訳は3-4割が脳血管障害、1割ががん、その他が廃用症候群となっています。
患者様の全身状態に合わせ主治医の指示のもと当日または翌日から介入しております。また人工呼吸器を装着していたり気管切開のある患者様にも、超急性期からの介入を目指しています。
ここ数年は、脳外科術前後や交通外傷、心肺蘇生後の低酸素脳症による失語症や高次脳機能障害の評価・訓練等を積極的に行っています。また、地域との連携を図り中央区高次脳機能障害者支援事業にも取り組んでいます。
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経口摂取の再開を目指し早期から嚥下訓練を開始しております
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失語症訓練・高次脳機能訓練場面
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構音訓練場面
訪問リハビリ
当法人には訪問看護ステーションがあり、リハビリテーション科からは理学療法士や作業療法士が一日当たり2名、訪問リハビリに従事しています。訪問リハビリは、対象となる方やそのご家族がその人らしく安心して過ごせるように、生活場面に即した支援を行えることが特徴です。対象は中央区在住の方で、主治医の指示のもと、身体機能の低下や病院からの退院直後で生活に不安のある方、また進行性の難病や末期がんなどで在宅での緩和ケアを望まれる方など、訪問看護師と連携をとりながら幅広く対応しています。また、必要に応じて住宅改修の助言や福祉用具の評価・選定も行っています。
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自宅環境での動作の確認
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小児の方の動作の練習
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福祉用具
在宅酸素療法を行っている方の外出支援(階段昇降機の利用)
リハビリプログラム紹介
自宅で出来る!おうちリハビリ!
厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」では、身体活動※の目標が示されており、18歳~64歳は「1日60分、元気に体を動かすこと」、65歳以上は「1日40分、ゆっくりでもいいので体を動かすこと」とされています。また、この実践の手立てとして厚生労働省「アクティブガイド」では「+10(プラステン):今より10分多く身体を動かそう」が提言されています。
今回紹介する運動は、1回のリハビリテーションに相当する20分間を目安に作成しています。屋外での活動が難しい場合は、屋内で運動することで筋力・体力の維持が出来ます。自宅でも簡単にできるリハビリメニューで、家の中でも身体を動かしましょう!
※身体活動:安静にしている状態よりも多くのエネルギーを消費するすべての動作。(散歩や趣味活動、家事など)
運動チェック表:御自身の成果を記録出来るよう、印刷して御活用下さい。
有酸素運動(ウォーキング編)
こんな方へオススメ
- 心肺機能を高めたい方
- 全身的な持久力をつけたい方
- 運動習慣を身につけたい方
スポーツ活動再開前のスタートアップエクササイズ
整形外科術後リハビリテーション
膝前十字靭帯再建術後リハビリテーションプログラム
術後5週目以降のリハビリ動画はこちらをご覧ください。
手術に関する詳細な情報はこちら
人工膝関節全置換術後の入院時リハビリテーションプログラム
手術に関する詳細な情報はこちら
肩腱板断裂術後リハビリテーションプログラム
手術に関する詳細な情報はこちら
橈骨遠位端骨折術後リハビリテーションプログラム
心臓リハビリテーション
診療の様子・施設のご案内
診療の様子・施設のご案内
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5階リハビリ室
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平行棒を使用した歩行練習場面
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自宅退院・社会復帰に向けて
階段昇降の練習も行います -
自転車を用いた有酸素運動も行えます
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自覚症状を確認しながら
トレッドミルでの有酸素運動場面 -
振動装置で全身のリラクゼーションや
筋力トレーニングが行えます -
スポーツ復帰前に筋力測定をしている場面
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作業療法全体風景:生活動作を練習するためのスペース、
運動療法や作業活動用品を備えてあります -
家事動作(洗濯)練習
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家事動作(食器洗い)練習
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言語聴覚療法室には検査用具や課題を揃えております。
集中した環境下で高次脳機能や失語症の検査・訓練を実施しております。 -
歩行補助具も各自揃っています
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上肢・下肢ともに筋力訓練用のマシンがあります
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ホットパックで患部を温めたりもできます
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バランスの練習用の器具も各種あります
書籍・メディア・学会発表
論文情報
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日付 | 雑誌名 | 論題 | 著者 |
---|---|---|---|
2023年 | Am J Sports Med | Quantitative assessment of calf muscle volume, strength, and quality after Achilles tendon rupture repair: A one-year prospective follow-up study. | PT真下翔太 |
2023年 | Injury | Temporal, seasonal, and spatial patterns in fall-related mortality in Japan: Analysis of national vital statistics from 1975 to 2019. | PT真下翔太 |
2023年 | 臨床バイオメカニクス | インソール型足底荷重計測装置を用いた機能的膝硬性装具装用時の歩行時荷重解析 | PT田中啓太 |
2022年 | Disabil Rehabil | The impact of early mobility on functional recovery after hip fracture surgery. | PT真下翔太 |
2022年 | Prog Rehabil Med | Validity, responsiveness, and predictive ability of the Japanese version of the Cumulated Ambulation Score in patients with hip fracture. | PT真下翔太 |
2021年 | 日本足の外科学会雑誌 | 新鮮アキレス腱断裂修復術後の下腿筋機能回復と患者立脚型アウトカムとの関連 | PT真下翔太 |
2021年 | 日本足の外科学会雑誌 | 立位トモシンセシス撮影によるアーチサポート装着時の足部アーチ構造変化の検討 | PT久保田純弥 |
2021年 | 理学療法学 | 間質性肺疾患患者における入院関連能力低下の発生率と臨床的アウトカムへの影響 -2施設共同前向き観察研究- | PT髙橋佑太 |
2021年 | Int J Rehabil Res | Prevalence and predictors of hospital-acquired functional decline in patients with sepsis admitted to the intensive care unit. | PT髙橋佑太 |
2020年 | European Journal of Physiotherapy | Evaluation of factors associated with the timing of pulmonary rehabilitation during hospitalisation in patients with interstitial lung disease: a two-centre retrospective study. | PT髙橋佑太 |
学会発表
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日付 | 学会 | 論題 | 発表者 |
---|---|---|---|
2024年 | 第6回日本運動器理学療法学会ブロック学術小集会 | 指定演題:大腿骨近位部骨折術後の急性期リハビリテーションにおける当院での研究とその臨床応用 | PT真下翔太 |
2024年 | 第34回日本疫学会学術総会 | 高齢者の転倒関連死亡率の経時的変化と季節的特徴、地域差の検討 | PT真下翔太 |
2023年 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 | 急性期脳卒中病棟における看護師/看護助の認識の変化~摂食嚥下勉強会の実施前後でのアンケート調査から~ | ST濵中眞由 |
2023年 | 言語聴覚学会 | 上下顎の舌接触補助床により摂食嚥下障害/構音障害の改善を認めた舌裂傷症例 | ST西村有美子 |
2023年 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 | 当院訪問看護ステーションにおけるリハビリテーションの役割と効果~看護師へのアンケート調査から~ | OT阿部幸太 |
2023年 | 第56回 日本作業療法学会 | 遠隔で行う作業療法~急性期病院におけるリモートデイケアの活動報告~ | OT並木千裕 |
2023年 | 第29回日本心臓リハビリテーション学会学術集会 | 高齢者心不全患者の入院時嚥下機能と栄養状態、ADL、転帰先との関連 | PT梅村空 |
2023年 | 第29回日本心臓リハビリテーション学会学術集会 | 当院における若年・壮年期の心不全患者に関する調査を踏まえた外来フォローアップ体制の検討 | PT脇悠人 |
2023年 | 第11回日本運動器理学療法学会学術大会 | 大腿骨近位部骨折術後の感染性合併症が身体機能回復に与える影響 | PT室﨑瑛理奈 |
2023年 | 第28回聖路加看護学会学術大会 | シンポジウム「地域包括ケアにおける協働」 | PT岡村大介 |
2023年 | 第21回日本神経理学療法学術大会 | 脳出血・脳梗塞発症後の急性期病院での早期歩行開始が回復期病院退院時のアウトカムに与える影響 | PT古澤優守 |
2023年 | 第7回秋季リハビリテーション医学会 | 健常成人における歩行時足底荷重の左右差、性差の検討 | PT田中啓太 |
2023年 | 第7回秋季リハビリテーション医学会 | 入院早期における高齢頭部外傷患者の自宅退院の可否に関わる因子の検討 | PT細萱成敏 |
2023年 | 第48回日本足の外科学会学術集会 | パネルディスカッション:アスリートのアキレス腱断裂に対するリハビリテーション ~競技復帰まで~ | PT真下翔太 |
2023年 | 第51回関節病学会 | 立位トモシンセシス計測による足部アーチ構造と足趾筋力との関連 | PT久保田純弥 |
2023年 | 第51回関節病学会 | 大腿骨近位部骨折患者における術後早期の体組成変化と食事摂取量の関連 | PT佐藤宏幸 |
2023年 | ISAKOS congress 2023 | One-year Serial MRI Study of the Calf Muscle Volume and Fatty Degeneration after Achilles Tendon Repair | PT久保田純弥 |
2023年 | ISAKOS congress 2023 | Effects of multimodal pain management on inpatient falls after total knee arthroplasty | PT真下翔太 |
2023年 | 第9回九州足の外科研究会 | シンポジウム:アキレス腱断裂修復術後の下腿筋機能回復に対するこだわり | PT真下翔太 |
2022年 | 第23回言語聴覚学会 | 嚥下障害を伴う急性期脳血管障害患者の経口摂取移行率と経口摂取回復に関わる要因の検討 | ST泉谷聡子 |
2022年 | 第23回言語聴覚学会 | 急性期脳血管障害患者の重度嚥下障害像~経口摂取移行群と経口摂取非移行群の比較~ | ST泉谷聡子 |
2022年 | 第56回日本作業療法学会 | 神経性食欲不振症患者のリハビリテーション'-身体的・心理的回復とその人らしさの再建を目指してー | OT野口麻礼 |
2022年 | 第56回日本作業療法学会 | 当院作業療法部門におけるQuality indicatorの活動報告 | OT阿部幸太 |
2022年 | 第28回日本心臓リハビリテーション学会学術集会 | 急性期心臓リハビリテーションにおける作業療法導入に向けての働き~フローチャート作成の取り組み~ | OT阿部幸太 |
2022年 | 第56回日本作業療法学会 | 『急性期における院内デイケアの取り組みとその効果について』 | OT並木千裕 |
2022年 | 日本作業行動学会 | 意思決定に寄り添う作業療法 発声と書字が困難な高齢入院患者のアドバンス・ケア・プランニング | OT小貫早希 |
2022年 | 日本作業行動学会 | Advance care planningにおいて作業療法士はどのように寄与できるか ~「作業行動研究」に掲載されたがん終末期の4事例の検討~ | OT小貫早希 |
2022年 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 苫小牧2022 | 当院訪問看護ステーションにおける転倒の実態調査 | PT古澤優守 |
2022年 | 日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 | 経カテーテル大動脈弁植え込み術(TAVI)術後のせん妄発生頻度と術前心身機能との関連 | PT加藤渉 |
2022年 | 第28回日本心臓リハビリテーション学術集会 | 急性期心臓リハビリテーションにおける作業療法導入に向けての働き~理学療法士の視点から~ | PT鶴木菜々実 |
2022年 | 第28回日本心臓リハビリテーション学術集会 | 院外心原性心肺停止蘇生後患者の転帰先に影響を及ぼす因子の検討 | PT鈴村紗智子 |
2022年 | 第49回日本臨床バイオメカニクス学会 | インソール型足底圧測定装置を用いた機能的膝硬性装具装用時の歩行時荷重解析 | PT田中啓太 |
2022年 | JOSKAS-JOSSM 2022 | 術後鎮痛法の違いが人工膝関節置換術後の転倒リスクに与える影響 | PT久保田純弥 |
2022年 | 第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 | 「大腿骨近位部骨折術後の早期歩行獲得が回復期リハビリテーション病院退院時アウトカムに与える影響」 | PT直長史也 |
2022年 | 第47回日本足の外科学会学術集会 | 新鮮アキレス腱断裂術後の下腿筋機能回復と下腿筋容積との関連 | PT真下翔太 |
2022年 | JOSKAS-JOSSM 2022 | アキレス腱断裂修復術後1年の下腿筋容積と脂肪変性の経時的なMRI定量解析 | PT真下翔太 |
2021年 | 東京都理学療法学術大会 | 経カテーテル大動脈弁植え込み術(TAVI)術後の転帰先と在院日数に関わる因子の検討 | PT加藤渉 |
2021年 | 第46回足の外科学会学術集会 | アキレス腱断裂術後回復過程における下腿筋横断面積変化のMRI定量解析 | PT田中啓太 |
2021年 | 第5回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 | 大腿骨近位部骨折術後患者における早期歩行獲得が臨床成績に与える効果と歩行獲得遅延因子の検討 | PT室崎瑛理奈 |
2021年 | 第94回日本整形外科学会学術総会 | アーチサポートが足内側縦アーチの荷重時アライメントに与える効果:トモシンセシスによる解析 | PT久保田純弥 |
2021年 | JOSKAS-JOSSM 2021年 | 持続大腿神経ブロックは人工膝関節置換術後の転倒リスクを増加させるか? | PT久保田純弥 |
2021年 | 第55回日本作業療法学会 | 終末期に本人らしく過ごせる時間の維持に繋がった関わり | OT並木千裕 |
2021年 | 第26・27回合同学術大会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 | バルーン拡張法が有効だった皮膚筋炎の1症例 | ST小原希美 |
2021年 | 第19回日本神経理学療法学術大会 | 重症くも膜下出血患者に対する攣縮期離床の安全性の検討 | PT青木祐佳 |
2021年 | 第18回日本訪問リハビリテーション協会学術大会in高知2021年 | 当院訪問看護ステーションにおける訪問リハビリテーションの役割 | OT阿部幸太 |
2021年 | 第48回日本集中治療医学会学術集会 | ICU入室早期の歩行開始は高齢敗血症患者の歩行再獲得と関連する | PT髙橋佑太 |
2021年 | 第22回日本言語聴覚学会 | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策下の言語聴覚・嚥下訓練におけるiPadの有用性 | ST遠藤夏菜美 |
2020年 | 第93回日本整形外科学会学術総会 | 大腿骨近位部骨折術後の機能回復における早期離床の有用性に関する検討 | PT真下翔太 |
2020年 | 第45回日本足の外科学会学術集会 | 新鮮アキレス腱断裂術後の下腿筋機能回復と患者立脚型アウトカムの関連 | PT真下翔太 |
2020年 | 第45回日本足の外科学会学術集会 | 立位トモシンセシス撮影によるアーチサポート装着時の足部アーチ構造変化の検討 | PT久保田純弥 |
2020年 | JOSKAS-JOSSM 2020年 | 新鮮アキレス腱断裂修復術後の足関節底屈筋力回復と患者立脚型評価の関連 | PT真下翔太 |
2020年 | 第31回日本臨床スポーツ医学会学術集会 | 大学ラグビー選手に対する短時間のヨガの即時的効果 | PT佐藤宏幸 |
2020年 | 第24回日本心不全学会学術集会 | 急性心不全患者に対する標準的なリハビリテーションの方法 | PT髙橋佑太 |
2020年 | 第7回日本予防理学療法学会学術大会 | パーキンソン病者におけるヘルスリテラシーとの関連要因の検討 | PT蜂屋遼平 |
書籍
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日付 | タイトル・概要 | 著者 |
---|---|---|
2023年 | 実践 足の保存療法: 手術の前にすべきこと「アキレス腱断裂」」 | PT真下翔太 |
2022年 | 臨床実習生・若手PTのための理学療法実践ナビ 脳血管疾患編 | PT加藤渉 |
2022年 | 症状から一発診断!足の専門医はこう見立てる | PT真下翔太 |
2020年 | 系統看護学講座 専門分野Ⅱ 成人看護学14 耳鼻咽喉 「摂食・嚥下障害患者の看護」 |
ST泉谷聡子 |
講演
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日付 | タイトル・概要 | 発表者 |
---|---|---|
2024年 | 第4回足の疾患を考える会@久留米「アキレス腱断裂の治療とリハビリテーション~医学的知見から医療者間コミュニケーションまで全て伝えます!~」 | PT真下翔太 |
2023年 | 愛の森学園勉強会 「知的発達障害者の摂食嚥下障害について」 | ST濵中眞由 |
2023年 | MOC mitek Foot & Ankle セミナー 講師 | PT佐藤宏幸 |
2023年 | Joint Conference of Hemophilia2023セミナー講師 (中外製薬) 「血友病治療への挑戦-理学療法士の視点-」 | PT久保田純弥 |
2023年 | 健康サポート薬局に係る技能習得型研修「薬局でも指導できる簡単体操」 | PT岡村大介 |
2023年 | 浦和まちの保健室 「心臓のための運動」 | PT岡村大介 |
2023年 | 聖路加国際病院スポーツ総合医療センター主催市民公開講座「ケガ予防のための心身のケア」 | PT真下翔太 |
2021年 | 第12回(2021年度)三士会合同 東京都訪問リハビリテーション実務者研修会〜在宅がん患者のリハビリテーションを考える〜 | OT並木千裕 |
2020年 | 日本呼吸ケアネットワークセミナー「集中治療室におけるCOVID-19患者に対するリハビリテーションの経験」 | PT髙橋佑太 |
2020年 | 日本理学療法士協会・シンガポール理学療法士協会共催「Experience of rehabilitation during COVID-19 pandemic in Tokyo」 | PT髙橋佑太 |