専門研修

産婦人科

特色・概要

  • ○ 当院の研修の最大の特徴はバランスの良い研修を行えることです。
  • ○ 市中病院として、都内に数少ない基幹病院のうちの1つです。
  • ○ 専門研修を修了した6 年目以上の常勤15名、産婦人科専攻医8名がいます。
  • ○ 年間分娩件数は約1400件。年間総手術件数は約1400件(内、帝王切開は約400件、腹腔鏡下手術は約400件)です。
  • ○ 産婦人科専攻医1年目は、病棟業務や手術を中心に行い、2年目からは、外来業務も加わります。3年目からは、専門外来(超音波外来、不妊外来、遺伝外来)の研修が始まります。
  • ○ 産婦人科専攻医1年目から手術(帝王切開術、子宮内容除去術、円錐切除術、腹腔鏡下付属器切除術、腹式単純子宮全摘術など)を執刀します。

統括責任者よりメッセージ

当科の特徴は、前述のとおりすべての領域で高いレベルの医療を提供できることです。

周産期領域においては、分娩件数は年間1400件前後で、地域周産期母子医療センターとして、NICU,、新生児科チームとの連携は強力です。一般病院としては珍しく独立した遺伝診療部を有し、NIPTをはじめする出生前診断を適切に運営しています。また、日本有数の患者数を誇る乳腺外科からの多くの乳癌合併妊婦を取り扱ったり、多くの成人先天性心疾患患者が集まる循環器センターからの先天性心疾患合併妊婦の管理をしたり、ハイリスク合併症妊娠症例の宝庫です。

腫瘍領域においては、総合病院である利点を生かして、他科との緊密な連携のもとで合併症を有たり、複雑な病態にある悪性症例の治療や管理が可能です。また、子宮筋腫、子宮内膜症、良性卵巣腫瘍のほとんどに内視鏡手術を導入し、年間400件以上の腹腔鏡手術と80件前後の子宮鏡手術を行っています。2015年には最新型のda Vinci Xiに更新し、腹腔鏡手術の更なる可能性を追求しています。

生殖領域においては、一般不妊治療に加えて、生殖補助医療(採卵約170件/年、胚移植約400件/年)を実施しています。特に、がんの治療を行うことによる卵巣や精巣への影響、治療後の妊娠の可能性や影響に関しての相談や、配偶子、胚、卵巣の凍結保存を行うオンコファーティリティの専門外来を開いていることが特徴で、日本でも有数の実績を有しています。

医師、看護師、薬剤師、コメディカル、事務のすべての職員が、自身の向上心だけでなく、患者を思いやる愛にあふれ、またその目的のために協力し合っている当院を訪ね、その雰囲気に触れていただける機会があれば幸せです。

何よりも、そのような愛と志をもった人が、私たちの産婦人科で共に学び、働いていただければ、これ以上の幸せはありません。

百枝 幹雄

取得可能な専門医資格

  • 日本周産期・新生児医学会認定医
  • 日本婦人科腫瘍学会修練認定医
  • 婦人科内視鏡技術認定医
  • 日本生殖医学会認定医
  • 臨床遺伝専門医制度認定医
  • 癌治療認定医
  • 産婦人科医局

  • 腹腔鏡の練習

  • 開腹手術

  • LDR

  • 納涼船

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