聖路加国際病院

St Luke's International Hospital

薬剤部

薬剤部長 後藤一美

聖路加国際病院はキリスト教の愛の精神が基となり建てられた病院です。
その理念には“生きた有機体“というチーム医療を表現する言葉が刻まれており、この病院で働くすべての人にとって大きな意味を持ちます。

私たち薬剤師は、この病院でその専門性を発揮しチーム医療を通じて患者さんの安全で安心な薬物治療の実践に貢献することで、患者さんの苦しみが少しでも軽くなり消えていくことを何よりも願っております。
患者さんの苦しみを消すためには、最新の医療薬学の知識を修得すことに加えて、人間としての力“人間力”を養う必要があると考えています。

当薬剤部では、患者さん一人一人の価値観を理解しそれぞれの命を支えることのできる豊かな人間性を醸成するため、常に自分と向き合い自己啓発できる環境を整え、その大きな力を身に付けるための人材育成に注力し取り組んでいます。

『患者さんの笑顔は、薬剤師の笑顔に。薬剤師の笑顔が、患者さんの笑顔に繋がるように』

薬剤部長 後藤 一美

教育活動について

① 薬剤師としてのスキルアップや育成について

  • 新入職員の教育(屋根瓦方式)
    屋根瓦方式とは、教えられた側が次に教える側に回るというように、ちょうど一枚上の屋根瓦が一枚下の屋根瓦に重なるようにして重層構造をなすことです。当院の新人教育もこの屋根瓦方式を採用しています。新入職員には必ず先輩コーチがついて、業務上の進捗の確認や精神面の配慮などを行い、新入職員がしっかりと業務を習得できるようサポートしています。また、全体のバランスを確認するためにコーチをまとめるヘッドコーチが全体を把握しています。入職後3か月間は毎朝先輩スタッフから業務の内規や薬物治療のレクチャーがあります。また毎月進捗状況を確認するテストを行っており、これらの試みが業務の習得を早めることにつながっています。
  • 専門性の発揮
    1年目で薬剤部内のルールや採用薬を覚え、2年目の薬剤師は、病棟業務に携わり患者さんに服薬指導を実践し、医療従事者に情報を提供します。病棟業務の実践から症例を蓄え、将来の各種専門薬剤師の取得に向けて薬剤部として後押ししています。
  • BSC(バランスト・スコアカード)の活用
    BSCを利用して薬剤部の置かれている状況をスタッフが共有し、短期および中長期目標を設定しています。さらに作成したBSCをスタッフの目標と連動させ、半期毎の目標面接および評価面接の中でモニタリングしています。スタッフの計画的な育成状況を把握するためにBSCの手法を利用して計画的な育成にも役立っています。

② 臨床研究について

薬剤部では医薬品の臨床使用に関して、新規知見を見出し、学会発表や論文投稿を行うことを推奨しています。臨床研究のルールに則り、スムーズな研究への取り組みを目的として薬剤部臨床研究協議会(以下Clinical Research Association; CRA)という組織を設けています。定期的に検討会を開催し、学会発表や論文投稿を積極的に行うための環境を整えています。研究のテーマを決めるところから、研究プロトコール(計画書)の作成、データの解析等、様々な支援を行っています。認定薬剤師や指導薬剤等の資格取得に必要な場合が多いので、臨床研究の成果発表を行うことはとても重要です。
また、原則として入職後2年目までの若手スタッフにおいては、院内で開催される年1回の学術大会、‘聖路加アカデミア’にて発表することを教育カリキュラムに設定しています。若い段階から臨床研究を行い、研鑽を積むことで、常に問題志向型(Problem Oriented)で臨床業務を行うことができるようにしています。

③ 学生実習について

聖路加国際病院では未来の薬剤師育成のために、薬学生の学生実習を積極的に受け入れております。

  • 実務実習:薬剤師になるための大学での薬学教育では、5年生次に病院と調剤薬局それぞれ11週間ずつの実務実習を行うことが定められております。聖路加国際病院でも毎年多くの大学から薬学生の学生を受け入れ、標準的に定められておりますコア・カリキュラムに準拠して、医薬品情報室、調剤室、注射調剤管理室・製剤室、オンコロジーセンター、臨床薬剤室で実習をおこなっております。
  • アドバンス実習:実務実習終了後、更なる実習カリキュラムを持つ大学もあり、より実践的な臨床実習を行い、大学内では学ぶことの出来ない実際の患者さんの薬物治療をベッドサイドで長期間学ぶことによって、より深い実践的な知識を得ることが期待できます。

④ 認定・資格について(2017年4月時点)

資格名 人数 資格名 人数
がん指導薬剤師 2 がん専門薬剤師 3
がん薬物療法認定薬剤師 2 スポーツファーマシスト 4
栄養サポートチーム(NST)専門薬剤師 2 日本病態栄養学会認定NST 7
外来がん治療認定薬剤師 3 介護支援専門員 1
漢方薬・生薬認定薬剤師 3 感染制御認定薬剤師 2
抗菌化学療法認定薬剤師 3 緩和薬物療法認定薬剤師 1
日本リウマチ財団リウマチ登録薬剤師 1 日本医療薬学会認定薬剤師 3
日本糖尿病療養指導士 1 日本病院薬剤師会認定指導薬剤師 2
日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師 20 日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師 4
博士(薬学) 1 妊婦・授乳婦専門薬剤師 1
医薬品情報専門薬剤師 1 博士(医薬学) 1
日本麻酔科学会周術期管理チーム認定薬剤師 2 小児薬物療法認定薬剤師 2
    臨床検査技師 1
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責任者名:刈込 博調剤室

調剤室では、医師の診察によって発行された処方箋に基づき、内服薬と外用薬の調剤を行っております。ひとつのくすりでも、患者さんの年齢や体重、腎臓や肝臓の調子によっては量の調節が必要な場合もあります。また、くすりとくすりの組み合わせによっては作用が強く出てしまったり、反対に働きを弱めてしまう場合もあります。そのほか、くすりの種類によっては、一定の期間くすりを服用したら一定の期間くすりの服用を休まなければならないものや、過去にくすりを飲んでアレルギーが出たことがある場合などは類似のくすりの服用を避けなければならない場合もあります。
調剤室では、このような点に特に注意して、患者さんが安全に薬物療法を受けられ、最大限の効果が期待できるように、適正使用を心がけて調剤を行っております。

各室の業務内容紹介

外来調剤

聖路加国際病院では、外来患者さんのおくすりは原則として院外処方が発行され、全国の院外薬局で調剤していただいております。院内薬局では、市販されておらず薬剤部で特別に調製をおこなっている院内製剤や開発中の治験薬などの特殊なくすりの調剤をおこなっております。

入院調剤

入院中の患者さんのくすりは、搬送システムにより定期的に薬剤部から各病棟に届けられます。入院中は患者さんの病状によってくすりの量や種類が頻繁に変わることが多いため、調剤室では365日24時間薬剤師が常駐して処方変更に速やかに対応し、最適な薬物療法をサポートしています。

調剤室

調剤室 調剤室

統計

処方箋枚数

外来 約3000枚/月
入院 約13000枚/月

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責任者名:津田 泰正注射調剤管理室・製剤室

各部門の紹介

注射調剤管理室・製剤室は室長1名、副室長1名、選任スタッフ3名と病棟兼任スタッフで業務を行っています。主な業務は1)薬品購入在庫管理、2)注射薬監査払出業務、3)規制医薬品(麻薬・毒薬・向精神薬等)の管理監督、4)院内製剤業務です。

各室の業務内容紹介

注射調剤管理室では病院内で使用する全医薬品の購入を統括して行い、院内全体の医薬品在庫管理と品質管理を行っています。麻薬・毒薬・向精神薬・血液分画製剤などの規制医薬品では、病院全体で法律に準拠した管理が徹底されているか、指導監督を行っています。また、注射薬オーダの薬学的監査(量・経路・速度・配合変化・相互作用等)を実施し、患者毎に注射薬をセットして病棟や外来部門に供給しています。癌化学療法オーダに関しては患者別に化学療法薬歴管理を実施しています。全ての治験薬の払出には薬剤師が監査を実施し、調製方法に技術が必要な治験薬では、クリーンベンチ内での無菌調製も実施しています。
製剤室では治療、診断で必要な市販製品がない、あるいは必要な濃度、量に合致する製品が市販化されていない場合に、患者の状態に応じた院内製剤の調製を行なっています。また、無菌製剤では、高カロリー輸液や点眼薬等を無菌調製し、安全で清潔な無菌製剤を提供しています。

医薬品管理室

医薬品管理室

製剤室

製剤室

統計

1.注射オーダ件数(外来・入院合計)

1.注射オーダ件数(外来・入院合計)

2.TPN注射オーダ無菌調製件数

2.TPN注射オーダ無菌調製件数

3.院内製剤調製件数

3.院内製剤調製件数

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責任者名:髙地 恵市臨床薬剤室

業務内容紹介

1日15名の薬剤師が病棟で薬剤管理指導業務、病棟薬剤業務を行なっています。病棟に薬剤師が常駐することにより、患者さんやご家族への薬の説明や医師・看護師からの薬の問い合わせに迅速に対応、現場での薬の安全な使用に貢献しています。

主な業務内容

  • 入院時の持参薬確認、持参薬処方のセット登録
  • 服薬指導(入院中、退院時)
  • 使用中の薬剤の効果・副作用のモニタリング、相互作用の確認
  • TDM
  • がん化学療法のレジメン作成、処方設計、支持療法の提案
  • 医師、看護師カンファレンスへの参加
  • 医師、看護師、コメディカルスタッフへの薬剤情報提供

病棟で常に患者さんの近くにいることで、薬に関する疑問や不安を解決できるよう日々研鑽を積んでいます。“薬については何も不安はない”と感じてもらえるように励んでいます。

臨床薬剤室1(看護師と薬剤チェック)

臨床薬剤室1(看護師と薬剤チェック)

臨床薬剤室2(服薬指導)

臨床薬剤室2(服薬指導)

チーム医療について

チーム医療への薬剤師の参加

薬剤師は様々な分野で他職種と共にチーム医療に取り組んでいます。薬の専門家としてチームに参加し、治療の質向上に努めています。

  • 緩和ケアチーム:緩和ケアが必要な癌の患者さんの病室を訪ね、医師や看護師に対して薬剤の提案、情報提供を行なっています。
  • NST(栄養サポートチーム):医師、看護師、栄養士とともに栄養面でサポートが必要な患者さんを回診し、薬学的視点での提案を行なっています。
  • 感染予防チーム:病棟回診を週に1回行ない、感染予防の観点から提案を行なっています。

また、外来患者さんへの薬の集団指導として以下のようなクラスで薬の説明をしています。

  • 母親学級:妊娠初期の妊婦さんを対象として、妊娠期間中の薬に関する注意点について情報提供しています。
  • 糖尿病教室:糖尿病患者さんまたは予備軍の患者さんを対象として、血糖降下薬やインスリンの使用上の注意や副作用などの説明をしています。
  • 腎臓病教室:透析治療を始める前の腎機能低下患者さんを対象として、透析を予防するための薬の重要性や使用上の注意の説明をしています。
  • 心臓リハビリテーション:心疾患のある患者さんを対象として、循環器疾患で使用する薬の説明をしています。

緩和ケアチーム

統計

入院患者のうち、服薬指導を受けた者の割合

入院患者のうち、服薬指導を受けた者の割合

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責任者名:石丸 博雅医薬品情報室

業務紹介

医薬品情報室には3名の薬剤師と事務員が1名が在籍し、常時1名の薬剤師と事務員が医薬品情報室の業務を行っています。医薬品情報室では、日々進化する医療に迅速に対応し、主に医薬品に関する情報を製薬メーカーのMRや論文,成書,インターネットを用いて収集・管理を行い、収集した情報をわかりやすくまとめて医師,看護師はもちろん、同じ薬剤師とも常に新しい情報を提供し、情報共有できるように努めています。
薬剤師法や薬機法などの医療に関する法律や行政からの指導に基づいて、医薬品に関する情報を正確かつ迅速に取り扱うことより、より安全で効果的な医療を患者さんに提供できるよう医薬品の適正使用を推進しています。また、当院の医薬品情報室は学生指導や臨床研究という教育的立場の中心的な役割も担っています。
病院内には薬剤マネジメント委員会という医薬品に関する採用に関すること,採用薬品の使用状況,副作用の発生状況などに関して審議・決定をする委員会の事務局を努めています。
患者を中心としたチーム医療において、安全・安心な医療を提供する縁の下の力持ちの存在、それこそが医薬品情報室の役割です。

医薬品情報室の業務内容紹介

  • 情報収集:厚生労働省や製薬メーカーなど様々な機関から発信される医薬品に関する最新の情報を収集し、管理しています。
  • 医薬品に関する質問:医師や看護師などの医療スタッフからの医薬品に関する質問に迅速に対応しています。医療スタッフから寄せられた質問に対する情報を収集し回答を行います。また、過去の問い合わせ内容は記録しておき、同じ質問があった場合にはすぐに対応できるようにしています。また、患者さんからの質問にも対応しています。
  • 副作用報告業務:当院で処方した薬剤が原因と疑われる副作用情報を医師や病棟専任薬剤師より情報収集(一元化)し、PMDA(医薬品医療機器総合機構)や製薬メーカーへ副作用情報を報告しています。
  • 各種マスタ管理:当院では、電子カルテシステムが導入されており、医薬品に関連したマスタがあります。医薬品情報室では、処方マスタ、注射マスタ、薬剤情報提供書マスタ等の各種マスタを一元的に管理しています。
  • 薬剤部ニュースの発行:厚生労働省や製薬メーカーから得られた医薬品のトピックス等の医薬品情報を薬剤部ニュースという形で医薬品に関する情報を病院内の職員に発信し、情報伝達を行っています。
  • 薬薬連携:地域の保険薬局と医薬品に関する情報交換などを行っています。また、院内スタッフや製薬メーカーと協力し、保険薬局との合同勉強会も開催し、地域と連携した医療の質の向上に努めています。
    平成27年度は妊婦さんへの服薬指導、BLS(一次救命処置:Basic Life Support)とAEDの使い方、抗がん剤、感染予防などをテーマに定期的に勉強会を開催しました。

薬剤部ニュースの例(2015年9月発行)

薬剤部ニュースの例(2015年9月発行)

医薬品情報室(2014年12月撮影)

医薬品情報室(2014年12月撮影)

薬薬連携勉強会1(2015年6月妊婦・授乳婦への服薬指導勉強会, 左は当院 妊婦・授乳婦専門薬剤師)

薬薬連携勉強会1(2014年12月/軟膏・クリーム剤の勉強会, 左は皮膚科医師)

薬薬連携勉強会2(2015年1月/薬剤師と救急医療, 講師は救急部医師)

医薬品情報室(2014年12月撮影)

統計

(1)医薬品情報室 質疑応答業務報告
職種別件数 医師725件、看護師297件、薬剤師125件、その他スタッフ53件 合計1,200件であった。
下記に、月別の職種別質疑応答件数を示す。

医薬品情報室への質問件数

(2)保険薬局―聖路加国際病院 薬薬連携勉強会 実施状況

6月26日(金) 妊婦・授乳婦への服薬指導
聖路加国際病院 薬剤部 妊婦・授乳婦専門薬剤師 刈込 博
9月25日(金) BLS(一時救命処置)とAEDの取り扱いについて
聖路加国際病院 救急部 部長 石松 伸一
11月27日(金) 不妊治療に使用する薬剤について
聖路加国際病院 女性総合診療部 医長 塩田 恭子
1月22日(金) 保険薬局における感染予防について
聖路加国際病院 感染管理室 マネジャー 坂本 史衣
3月25日(金) 糖尿病進化論
聖路加国際病院 内分泌・代謝科 部長 能登 洋
医薬品情報室への質問件数

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責任者名:高山 慎司オンコロジーセンター薬剤室

各部門の紹介

オンコロジーセンター薬剤室は、患者さんに点滴をする『抗がん薬の調製』と、抗がん薬をはじめとするがんの薬物治療の説明・ご相談をする『薬剤師外来』を開いております。
抗がん薬の調製は、オンコロジーセンター内中央にある抗がん薬専用の調製室で行われ、ローテーションで薬剤師3名が勤務しております。ここでは、聖路加国際病院で行われる外来患者さんと入院患者さんの抗がん薬(1日に約70~80人分)の混合調製を薬剤師2名で行い、薬剤師1名がチェックする体制をとっています。
患者さんへスムーズな治療の提供と治療の安全を目的に、抗がん薬の投与スケジュール、薬の投与量、抗がん薬調製時の計り取り量を薬剤師2名以上でダブルチェックし、抗がん薬を混合調製しています。
薬剤師外来では、がん専門薬剤師,がん薬物療法認定薬剤師等の資格を有する専門の薬剤師が、外来患者さんに対して治療開始前あるいは開始時に抗がん薬の働き,薬物相互作用(飲み合わせ,食べ合わせの問題),副作用とその対策方法などを説明し、さらに、治療中は薬剤師も患者さんの症状などを確認しながら、できるだけ安心して外来治療に臨めるようにサポートを行っております。

各室の業務内容紹介

抗がん薬調製

  1. 安全性(レジメンの遵守)
    抗がん薬はがん治療に必要な薬剤です。しかし、抗がん薬は治療に必要とする用量と副作用発生する用量が近接しているため、使用方法を誤ると毒にもなってしまいます。そのため、抗がん薬治療は、投与量,投与回数,休薬期間(点滴等の間隔)などのスケジュール(以下、レジメン)を尊守する必要があります。
    当院ではこのレジメンをオーダリングシステムに組み込んでおり、レジメンに沿った処方が容易に、間違えることなく入力出来るようになっています。さらに、不慮の事例にも対応出来るようコンピュータだけでなく、薬剤師による最終確認を行い、治療の安全性を確保しています。
    薬剤ごとに異なる調製方法を熟知し、正しい調製手技を習得した薬剤師が抗がん薬を調製することで、質の高い医療を提供出来ると考えております。
    さらに、患者さんの付き添いの方、治療に当たる医師,薬剤師,看護師,事務員が、抗がん薬に曝露されないように抗がん薬を調製する時または抗がん薬を投与する時に室内に漏れ出ないようにするため、PhaSealという特別な器具を用いて業務を行っております。 また、2015年6月からは、当院で使用する抗がん薬は全て薬剤師が調製するようになりました。休日・夜間問わず、24時間体制で薬剤師が調製しています。
  2. 正確性
    薬は使い方を誤ると毒になります。特に抗がん薬の調製にはより一層の注意が必要です。 オンコロジーセンター薬剤室では薬剤の調製する際、2名以上の薬剤師による医師からの処方せんのダブルチェック,治療スケジュールのダブルチェック,調製時のダブルチェックなどダブルチェック体制を敷き、正確性を確保しております。
  3. 無菌性
    オンコロジーセンター薬剤室では抗がん薬を扱うための特別な装置(安全キャビネット)を用いて無菌的に薬剤の調製を行っています。調製を行う薬剤師も特別な専用ガウンと手袋を着用し、薬を調製しています。
  4. 抗がん薬曝露対策
    抗がん剤の多くは、がん細胞を死滅させる薬ですが、多少なりとも正常な細胞にも効果を示してしまいます。抗がん薬を調製する時、抗がん薬を投与する時に起こるわずかな薬の漏れが、室内を汚染してしまいます。長時間滞在する患者さんの付き添いの方や、病院職員に抗がん薬の曝露が起こらないように、ファシールという特殊な器具を用いて、室内の抗がん薬汚染防止に努めております。

薬剤師外来

2013年8月より、がん専門薬剤師またはがん薬物療法認定薬剤師,外来がん治療認定薬剤師等のがん治療の専門薬剤師による抗がん薬の説明・指導を始めました。主な内容としては、抗がん薬に関するお薬説明,お薬相談,副作用チェック,医師に対する処方の提案,薬剤情報の提供などがあります。

専門資格取得・臨床研究

がん専門薬剤師,がん薬物療法認定薬剤師等のがん治療に関連した専門資格取得に向けて、臨床研究や学会発表・論文発表に積極的に取り組んでいます。

オンコロジセンター薬剤室1 抗がん薬の調製

オンコロジセンター薬剤室1 抗がん薬の調製

オンコロジセンター薬剤室2 抗がん薬調製時の装備

オンコロジセンター薬剤室2 抗がん薬調製時の装備

オンコロジーセンター 薬剤師外来(服薬指導)

オンコロジーセンター 薬剤師外来(服薬指導)

統計(オンコロジー:ミキシング件数や外来指導件数など)

2011-2016年度 抗がん薬調製本数(外来;月平均)

2008-2014年度 抗がん薬調製本数(外来)

2011-2016年度 抗がん薬調製本数(入院;月平均)

2008-2014年度 抗がん薬調製本数(入院)

2011-2016年度 薬剤師外来 年間患者数

2010-2014年度 薬剤師外来 年間患者数

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責任者名:阿部 猛周術期薬剤室

各部門の紹介

9名の薬剤師が担当し、手術室に1名、麻酔科外来に1名の交代制で専従業務を行っています。手術室担当薬剤師は手術室に常駐し、手術室での安全な医薬品の使用、医薬品管理体制の適正化に貢献しています。麻酔科外来担当薬剤師は麻酔科が手術管理する患者の術前外来にて手術を控えた患者と面談し、手術前に必要な情報を収集し、他職種と協働した周術期のチーム医療に参画しています。

各室の業務内容紹介

手術室担当薬剤師は、1)手術中使用薬剤の無菌調製、2)法的管理薬品(麻薬・毒薬・向精神薬)の管理、3)薬物治療管理を行っています。麻酔科外来担当薬剤師は麻酔科外来専用の診察室にて、1)常用薬の情報収集、2)術前に中止すべき薬剤、健康食品、サプリメントの情報提供と指導、3)アレルギー歴(食事、薬)・薬の副作用歴、4)術中に使用する薬剤に注意が必要な既往歴情報(喘息、消化性潰瘍、緑内障、糖尿病、虚血性心疾患etc)、4)その他病棟薬剤師との連携情報(ADLや一包化情報等)を情報収集し、電子カルテに記録、麻酔科に申し送りしています。また、必要に応じて病棟薬剤師との申し送りを実施し、周術期と術後病棟での薬学管理の連携を行っています。

手術室薬剤調製室

手術室薬剤調製室

麻酔科外来薬剤師指導

麻酔科外来薬剤師指導

統計(手術室:ミキシング件数や外来指導件数など)

1.手術使用薬剤無菌調製件数

1.手術使用薬剤無菌調製件数

2.麻酔科外来指導件数

2.麻酔科外来指導件数

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責任者名:阿部 猛注射調製室

各部門の紹介

病棟で実施する定期注射の無菌調製業務を行っています。清潔な環境で薬剤師が集中して薬剤を無菌調製することで、患者の安全で清潔な注射薬の使用に貢献しています。

各室の業務内容紹介

5名の薬剤師が業務に従事しています。調製前に薬剤師2名により配合変化や調製後の安定性を監査し、調製可能と判断された注射薬が無菌調製されます。注射薬の調製では、薬剤の取り間違いや調製量の間違い等のヒューマンエラーが発生し易く、もし間違った調製が行われた場合、その間違いが病棟にて発見されることが困難であり、事故に発展する可能性が高いです。これに対し、当院では調製支援システムを導入し、薬剤師とシステムのダブルチェックを行うことで、調製間違いを防止しています。調製された注射薬の混注口は滅菌シールにて封函され、輸液ボトルに注射実施ラベルが貼付されます。この様にして調製された注射薬は病棟に搬送、実施時刻直前まで保管され、患者に実施されます。

注射調製室

注射調製室

注射調製室

注射調製室

統計(ミキシング件数)

1.定期注射無菌調製件数

1.手術使用薬剤無菌調製件数

保険薬局の皆様へ

聖路加国際病院薬剤部では、地域連携を積極的に推進するため、保険調剤薬局と密な連携を目指しています。病院と近隣の薬局で毎月定期的なミーティングを行い、また、定期的に合同勉強会を行っております。

① 疑義照会について

当院では、疑義照会の取次、回答はしておりません。当院発行の院外処方箋で疑義が発生した場合は、処方医に疑義照会してください。

病院代表:03-3541-5151
(用件:疑義照会、診療科、処方医師名をお伝えください。)

なお、処方医は診察中の場合がありますので、疑義内容はまとめてからお問い合わせください。

② 後発医薬品および一般名処方における調剤報告

保険薬局において、処方箋に記載された医薬品の後発医薬品への変更、並びに一般名処方の情報提供ついて、当該調剤に係る処方箋を発行した保健医療機関に情報提供することとされておりますが、当院では、報告を求めた場合を除き、特に情報提供を求めておりませんのでご連絡は不要としております。

FAX:03-5550-7009(薬剤部医薬品情報室)

③ 疑義照会の報告について

疑義照会は、当院所定の書式にてFAXでの連絡をお願いしております。連絡をいただいた内容は診療録に反映いたします。

FAX:03-5550-7009(薬剤部医薬品情報室)

疑義照会報告様式

④服薬情報等提供料に係る情報について

服薬情報等提供料に係る情報提供は、当院所定の書式にてFAXでの連絡をお願いしております。連絡をいただいた内容は診療録に反映いたします。

FAX:03-5550-7009(薬剤部医薬品情報室)

服薬情報等提供料に係る情報提供書

⑤ 薬薬連携について

当院では近隣保険薬局と薬薬連携に関する勉強会を2〜3ヶ月ごとに定期的に開催しております。参加希望の方は、下記よりお申し込みください。
申し込みはこちら

2017年度

日時 テーマ
5月18日(木) 一時救命処置、AED
6月22日(木) 在宅での栄養管理・嚥下障害について
9月12日(火) 漢方薬の使用方法について
11月24日(金) 大腸がんに関する薬物治療について
1月26日(金) 薬疹について
2月23日(金) 未定

2016年度

日時 テーマ
5月31日(火) 一時救命処置、AED
9月13日(火) 小児科領域で使用する薬剤について ~Q&A と小児がんのこと~
10月27日(木) 循環器領域で使用する薬剤 ~疾患や処方意図について~
1月27日(金) 感染症領域で使用する薬剤 ~疾患や処方意図、抗菌薬の適正使用について~
2月28日(火) 関節リウマチに対して使用する薬剤について

2015年度

日時 テーマ
6月26日(金) 妊婦・授乳婦への服薬指導
9月25日(金) 一次救命処置、AED
11月27日(金) 不妊治療に使用する薬剤について
1月22日(金) 薬局における感染予防について
3月25日(金) 糖尿病進化論

2014年度

日時 テーマ
6月27日(金) 吸入薬について
9月19日(金) インスリン注射薬について
10月24日(金) エピペンについて
12月12日(金) 軟膏・クリーム剤について
1月16日(金) 一次救命処置、AED

2013年度

日時 テーマ
6月21日(金) 肺癌診療における医薬連携と薬薬連携
9月4日(金) 胃癌の化学療法について
10月25日(金) 皮膚癌の化学療法
2月26日(金) 漢方とがんについて

2012年度

日時 テーマ
2月24日(金) レジメンとがん化学療法
4月27日(金) 大腸がんレジメンとXELOX療法における薬剤師の関わり
6月22日(金) 乳がんにおける薬物治療への関わり
8月24日(金) 胃がんにおける薬物治療への関わり
10月31日(金) 肺がんに対する抗がん剤治療への薬剤師の関わり
12月5日(金) ・薬剤師ができるがん化学療法の副作用マネジメント
・これだけは知っておきたいオピオイドの使い方

2011年度

日時 テーマ
11月25日(金) 地域連携:がん治療への取り組み
~真のチーム医療を目指して~

2010年度

日時 テーマ
11月26日(金) これからの薬薬連携
~医薬協働の時代に果たすこと~

2009年度

日時 テーマ
11月27日(金) 薬薬連携の取り組みと展望
~医薬分業から医薬協働の時代へ、最善の医療を提供するために~

製薬会社の皆様へ

ご確認いただき、不明な点は薬剤部薬品情報室までお問い合わせください。

TEL 03-5550-7092(医薬品情報室直通)

① 担当MRの情報登録について

当院では、担当者登録制度をとっております。医薬品情報室訪問の際に、担当者の情報登録をお願いしております。担当者変更の際には登録内容の変更をして下さい。
製品や分野ごとによる複数のMRを登録希望の製薬会社は、全ての担当者を登録して下さい。

② 医薬品情報室の訪問について

訪問時には、本館1階守衛受付で訪問許可を受け、訪問バッジの貸与を受けて下さい。また、各社の身分証明証(IDカード)を身につけて下さい。
当院では、専用サイトによる事前アポイント制となっております。専用サイトにつきましては医薬品情報室にお問い合わせください。
訪問後は所定の訪問記録表に、日時、情報提供内容を記載して下さい。

・訪問時間
火曜・水曜・木曜・金曜 : 14時から15時

但し、緊急を要する場合で、上記以外の日時以外を希望される場合は必ず電話連絡の上、訪問の可否をご確認ください。

・提出する資料について
添付文書、使用上の注意改訂のお知らせ(1部)
インタビューフォーム(1部)
適応追加、製造中止等のお知らせ(1部)
製品情報概要(1部)
適正使用ガイド(1部)
包装変更、名称変更(3部)
勉強会のお知らせ(1部とPDFファイル)
※ 病棟および各科に配布すべき重要な情報の場合、40-50部ご用意いただくことがございます。

③ ヒアリングについて

医薬品情報室にて月曜日に1件あたり30分を予定しております。ヒアリング後に院内でのプロモーションを許可いたします。
必要な資料は、別途、メールにお知らせいたします。開催日の5〜7日前にお持ちください。また、事前にこちらからメールにて送付する資料(医薬品リスク管理計画書に関する資料)を返信してください。
プロジェクター、スクリーンはこちらで準備いたします。当日はPCのみご持参ください。

④ 院内各診療科における製薬会社主催の勉強会(新薬説明会など)

各診療科より勉強会の依頼があった際には、医薬品情報室へご一報ください。モラルのある行動をお願いします。

⑤ 臨床研究、臨床治験(市販後臨床試験)について

当院では旧館4階研究管理部が担当しております。詳しくは研究管理部のサイトをご確認ください。

論文情報

発表年 雑誌名・巻・頁 論題 発表者
2015年 日本医療薬学会雑誌 周術期管理チームにおける薬剤師業務実態調査とスキルミックス効果の検討 阿部 猛
2015年 癌と化学療法 ペメトレキセド治療開始時の前投薬期間による安全性の検討 津田 泰正
2012年 医薬品相互作用研究 Safety of Pandemic Influenza A (H1N1) 2009 Vaccination during Pregnancy in Japan. 刈込 博
2011年 日本病院薬剤師会雑誌 進行・再発がん患者を対象としたセルフ・エフィカシー尺度とHAD尺度を用いた服薬指導評価 高山 慎司
2009年 日本病院薬剤師会雑誌 妊娠中における精神神経系薬剤の使用評価と胎児に及ぼす影響の検討 刈込 博
2008年 日本病院薬剤師会雑誌 妊婦に対する服薬カウンセリングへの取り組みとその評価 刈込 博
2008年 癌と化学療法 がん化学療法に伴う5-HT3受容体拮抗剤の薬剤経済学的検討 石丸 博雅
2007年 日本クリニカルパス学会誌 DPC導入におけるゲフィチニブクリニカルパスの医療経済評価 高山 慎司
2006年 医薬品情報学 Awareness and use of Antipyretic analgesics and the provision of information in asthmatic patients 二階堂 恵子
2003年 日本POS医療学会雑誌 POSの実践的ワークショップと参加者理解度向上についての検討 2001年度POS薬剤研究会活動報告 後藤 一美

学会発表

日付 学会名・講演会名 論題 発表者
2017 日本臨床腫瘍学会 BD ファシールシステム®と抗がん薬バイアルの適合性に関する研究 第3報 石丸 博雅、 景 秀典、 津田 泰正、
川名賢一郎、 渡部 一宏、 後藤 一美
2017 日本臨床腫瘍学会 Evaluation of protective measures to occupational exposure of anticancer drugs by environmental and biological monitoring survey Takayama S、Inokawa T、Watanabe Y, Tachibana N, Kuroyanagi T, Yamauchi T, Goto K
2017 日本腎臓病学会 当院における腎機能別にみた高齢者のポリファーマシー実態調査 川名賢一郎、小松康宏
2017 日本病院学会 薬剤関連のインシデントを改善するための多職種協働アプローチ- 院内組織の設立とFMEAの実践 - 川名賢一郎、水野篤、嶽肩美和子、高井今日子、福島阿衣、津田泰正、高崎慶、春田潤一、後藤一美、小松康宏
2017 医療薬学フォーラム BD ファシールTMシステムと抗がん薬バイアルの適合性に関する研究 第2報~CSTDとバイアル間の圧力変動を用いた検証~ 石丸 博雅、 景 秀典、 津田 泰正、
川名賢一郎、 渡部 一宏、 後藤 一美
2017 医療薬学フォーラム 周術期薬剤師が果たすリスクマネジメントに関する研究 山﨑 里美, 大森 崇行, 阿部 猛,
川名 賢一郎, 後藤 一美
2017 日本薬学会 薬剤師による365日24時間抗がん薬調製に向けたオンコール体制の確立と評価 高山 慎司、井野川 徹、刈込 博、
川名 賢一郎、後藤 一美
2017 日本臨床腫瘍薬学会 BD ファシールTMシステムと抗がん薬バイアルの適合性試験~バイアル内圧力変動を用いた検証~ 石丸 博雅、 景 秀典、 津田 泰正、
川名賢一郎、 渡部 一宏、 後藤 一美
2016 日本医療薬学会 病棟薬剤業務がもたらす医療安全への影響分析とクリニカルレポートの活用 川名賢一郎、髙地恵市、安達明央、大出幸子、後藤一美
2016 日本医療薬学会 抗がん薬に対する環境汚染対策強化に向けたパクリタキセルとシクロホスファミドの汚染実態調査 井野川 徹, 高山 慎司, 景 秀典, 池田 優子, 石丸 博雅, 川名 賢一郎, 後藤 一美
2016 日本医療薬学会 医薬品情報検索マニュアル作成に向けた質疑応答歴の後方視的調査 鹿島 千嘉 、高山 慎司 、石丸 博雅、
川名 賢一郎、後藤 一美
2016 日本医療薬学会 手術室常駐薬剤師による術中使用薬剤の調製
-薬剤シリンジラベル印刷機使用効果の検討-
髙野 めぐみ、大森 崇行 、阿部 猛 、
川名 賢一郎 、片山 正夫、宮坂 勝之、
長坂 安子、後藤 一美
2016 医療薬学フォーラム BD ファシールTMシステムと抗がん薬バイアルの適合性に関する研究~圧力計を用いた閉鎖式器具とバイアル間の圧力変動についての検討~ 石丸 博雅、景 秀典、 津田 泰正、
高山慎司、大森 崇行、 河野 友昭、 川名 賢一郎、 渡部 一宏、 後藤 一美
2015 日本医療薬学会 一次救命処置・自動体外式除細動器使用の講習前後における薬剤師の意識調査 田村 亮, 高山 慎司, 川名 賢一郎、
石松 伸一, 後藤 一美
2015 医療薬学フォーラム トラスツズマブ エムタンシン投与に伴う有害事象発現状況の実態調査 池田 優子、高山 慎司、河野 友昭、川名 賢一郎、後藤 一美
2015 日本がん薬剤学会 「がん患者指導管理料3」算定要件からみた薬剤師外来の有用性評価~患者アンケート調査より~ 二階堂 恵子、石丸 博雅、高山 慎司、河野 友昭、景 秀典、川名 賢一郎、後藤 一美
2015 日本がん薬剤学会 「薬剤師外来」が患者QOL,医療安全に与える影響について ~『がん患者指導管理料3』算定への取り組みに関する有用性評価~ 河野 友昭、石丸 博雅、二階堂 恵子、中村 美波理、高山 慎司、川名 賢一郎、後藤 一美
2015 日本薬学会 薬剤師による持参薬仮オーダー登録業務開始後の職種別業務量変化・医療安全に対するアンケート調査 髙橋ちひろ、高地恵市、田村亮、河野友昭、大森崇行 、高山慎司 、川名賢一郎、後藤一美
2015 日本薬学会 医薬品リスク管理計画に対する製薬企業の医薬情報担当者における認識度調査 高山慎司 、津田泰正 、伊藤朋子 、川名賢一郎、後藤一美
2014 日本医療薬学会 周術期管理チームにおける薬剤師業務評価とスキルミックスの検討 阿部猛、川名賢一郎、小川真由美、片山正夫、宮坂勝之 、後藤一美
2014 日本医療薬学会 フルオレセインナトリウムを用いた抗がん薬調製研修の技術評価の検討 大森 崇行,石丸 博雅,高山 慎司,川名 賢一郎,後藤 一美
2014 European Respiratory Society(ERS) Safety of pemetrexed according to the duration of vitamin B12 and folic acid supplementation prior to the first dose of pemetrexed Yasumasa Tsuda*1,Atsushi Kitamura*2,Naoki Nishimura*2,Nao Yagi*1,Shinji Takayama*1,Kouhei Okafuji*2,Yutaka Tomishima*2,Torahiko Jinta*2,Keiko Koyama*1,Sachiko Ohde*3,Kazumi Gotoh*1,Naohiko Chohnabayashi*2
*1Department of Pharmacy, St. Luke‘s International Hospital,*2Division of Pulmonary Medicine, St. Luke's International Hospital,*3Center for Clinical Epidemiology, St. Luke's Life Science Institute
2014 日本化学療法学会 一般病床入院中のバンコマイシン投与患者における腎機能障害誘発因子の探索 高地恵市, 津田泰正, 大森崇行, 後藤一美
2014 日本薬学会 病棟薬剤業務がもたらす医療安全への影響分析とその評価 川名賢一郎1) 、河野友昭1) 、尾関理恵1) 、大出幸子2) 、後藤一美1)
1) 聖路加国際病院 薬剤部
2)同 ライフサイエンス研究所
2013 日本TDM学会 メロペネムとバルプロ酸ナトリウムの相互作用に関する後方視的検討 大森 崇行1),髙地 恵市1),井野川 徹1),津田 泰正1) ,高山 慎司1),川名 賢一郎1),青山 隆彦2) , 松本 宜明2),後藤 一美1)
1)聖路加国際病院薬剤部
2)日本大学薬学部臨床薬物動態学研究室
2013 Japan Society of Clinical Oncology Approach for the solution to the problem of the cancer treatment with community pharmacies using the workshops Shinji Takayama1), Yasumasa Tsuda1), Hiromasa Ishimaru1), Kenichiro Kawana1), Kazumi Goto1)
2013 International Pharmaceutical Federation(FIP) Safety of pandemic influenza A (H1N1) 2009 vaccination during pregnancy in Japan Hiroshi Karikomi*, Tomoya Sakurada**, Eriko Kobayashi**, Nobunori Satoh**, Kazumi Gotoh*
*Department of Pharmacy, St. Luke’s International Hospital
**Department of Clinical Education and Research, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Chiba University
2013 医療薬学フォーラム 抗がん剤曝露教育と個人防護具装着率との関連性の検討 河原綾子1) 髙地恵市1) 石丸博雅1) 高山慎司1) 川名賢一郎1) 黒柳貴子2) 大出幸子3) 後藤一美1)
1)聖路加国際病院  薬剤部 2)聖路加国際病院 看護部 3 )聖ルカ・ライフサイエンス研究所
2013 日本化学療法学会 血清免疫グロブリン高値患者におけるバンコマイシン血中濃度の評価 津田泰正, 髙地恵市, 大森崇行, 後藤一美

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酒見 智子 (著), 刈込 博 (著), 編著:山中 美智子 (その他)

ナツメ社  2015年1月

治療・予防・検査によく使われる薬を解説しています。疾患別に病態、症状、治療法、よく使う薬の妊婦・授乳婦への影響、「使用可能な薬」「推奨しない薬」などを説明しています。