聖路加国際病院

St Luke's International Hospital

ご挨拶

院長からのご挨拶

すべての患者さんに現代医療の粋を最高のサービスの技で提供すべく、職員一人ひとりが「誇り」を持って努力しております。

写真:院長 福井 次矢

院長
福井 次矢

聖路加国際病院では、すべての患者さんに現代医療の粋を最高のサービスの技で提供すべく、職員一人ひとりが「誇り」を持って努力しております。私たちの「誇り」は、医学・医療、看護、コ・メディカル、病院管理など、医療のあらゆる分野における当院の輝かしい歴史に由来するものであります。米国ヴァージニア州から1900年に来日した聖公会宣教医師、Rudolf B. Teusler先生が1902年に聖路加病院を設立以来、病める人々のために身も心も寄り添うような医療の提供に尽力してきました。

当院は、110年を超える長い歩みの中で、伝統に甘んじることなく、社会環境の変遷に配慮しながら、大胆に変化し続けております。2005年にブレストセンター、2008年には外来での抗がん剤治療を集約して行う「オンコロジーセンター」を開設し、がん診療の強化を行いました。2010年には「聖路加産科クリニック」を開設し、地域の産科医療の増強に貢献しております。2011年には循環器内科と心臓血管外科が融合した「心血管センター」を開設し、より充実した循環器医療を提供しております。また、予防医療の充実を図るべく、「予防医療センター」を拡張いたしました。さらに国際病院として外国人患者の受け入れ態勢を強化するとともに、2012年10月には大手町に「聖路加メディローカス」を開設いたしました。2013年以降も、脳神経センター、リエゾンセンター、ヘルニアセンター、リウマチ膠原病センターなどを設置し、より効率的な診療体制を整えて参りました。

そして、2014年4月、聖路加国際病院と聖路加看護大学は学校法人聖路加国際大学として、一つの組織になりました。この大きな決断は、医学・医療と看護、教育と研究の相乗効果を体現するものです。当院の理念の中にある「a living organism=生きた有機体」という言葉が表すように、当院はこれからも周囲の環境の変化を敏感に捉え、より良い医療を提供するために、医学・医療や看護、コ・メディカル、病院管理分野における質の高い人材育成を目指した先進的な教育・研究を実施し、あらゆる分野で成長を続けてまいります。



院長 福井次矢 経歴

    1976年京都大学医学部卒。聖路加国際病院にて研修。1984年ハーバード大学公衆衛生大学院修了。帰国後、国立病院医療センター(現・国立国際医療センター)循環器内科、佐賀医科大学総合診療部教授、京都大学医学部附属病院総合診療部教授、京都大学大学院医学研究科臨床疫学教授を歴任し、2005年から聖路加国際病院院長。聖路加国際大学理事長、京都大学名誉教授。



名誉院長からのご挨拶

日本のメーヨー・クリニックを目指して発展しています。

写真:名誉院長 日野原 重明

名誉院長
日野原 重明

聖路加国際病院は、米国聖公会の宣教医師として日本に派遣されたルドルフ・トイスラー医師が明治35年(1902)に東京築地に小さい診療所として開いたもので、その後総合病院として発展しました。昭和8年に建てられた総合病院は東洋一のもので、その頃から医師のインターン制度が始められました。病院付属看護学校として大正9年(1920)に発足した学校は昭和2年には日本で唯一の看護の高等教育を行う聖路加看護専門学校となり、これは戦後短期大学、更に昭和39年には4年制大学、次いで大学院をもつ聖路加看護大学(現:聖路加国際大学)に発展しました。

聖路加国際病院は、キリスト教精神の下に全人的ケアを行う施設であるとともに、卒後医師や看護師その他の医療職の研修のモデル施設でもあります。平成4年(1992)に建設された全室個室の総合病院は、救命救急センター、予防医療センター、並びに公益財団法人聖ルカ・ライフサイエンス研究所の臨床疫学センターと協力して、臨床医学、看護の研究・教育を行い、日本のメーヨー・クリニックを目指して発展しつつある現状です。


2011年9月に院内で開催された日野原重明書道展の一部を公開しております。詳しくはこちらからご覧ください。



名誉院長 日野原重明 経歴

    1937年京都帝国大学医学部卒業。同大学院(医学)修了。1941年聖路加国際病院に内科医として赴任。1951年米国エモリー大学留学。1973年(財)ライフ・プランニング・センター設立。1992年聖路加国際病院院長就任。