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診療内容
診療内容・特徴
聖路加国際病院 救急部のご紹介
救急部の詳細はこちらをご覧ください。
(1) 大規模ER型救命救急センター
・都内26箇所ある救命救急センターの1つ
・約20年にわたり1次~3次の“断らないER”を実践(応需率≧90%)
・救急車・外来患者を全て救急部にて診療 (小児、産婦患者を除く)
(2) 20年間かけて整備された最適なER環境
・潤沢な各専門医によるバックアップ体制
・内科、外科、脳外など風通しの良い診療協力体勢
・専門性の高いDiscussionを緊張感を持って行うことで日々切磋琢磨
(3) 成長のためには、学びと実践あるのみ
・後期1年目4月から、外来のDecision makingを実践
・後期1年目6月から、上級医のバックアップのもと当直責任者
・「専門医になるまでに一人前に」
(4) 良きER診療のため、良き集中治療を
・救急部集中治療室 計20床 (ICU 8床 HCU12床 オープンICU)
・心肺停止蘇生後、多発外傷、薬物中毒、敗血症/ARDSなど、救急部による集中治療管理を行います(薬毒物の分析は行っておりません)
・主治医、専攻医、初期研修医によるチーム診療体制です
(5) 4年の研修で、2つの専門医資格を取得可
・日本救急医学会 救急科専門施設(指導医施設)
・日本集中治療医学会 集中治療専門医研修施設
その他、各科とのカンファレンスや勉強会を随時開催しております。 また、希望者は東京DMATや日本DMATの一員として災害時診療が可能です。
診療実績(2021年)
救急車受け入れ数
9,932台(3次救急1,448台)
診療患者数計
32,070名(外来患者数 26,342名)
2021年救急車受入応需率(病院全体)73%
三次救急対応(ホットライン)
70%
二次救急対応
74%
応需できなかった理由
- 入院ベッドなし
- 患者都合による搬送辞退
- 他院への搬送が先に決定
- 他院への搬送が望ましいと判断
外来スケジュール表
メディア掲載情報
メディア掲載情報
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- 日付 メディア・タイトル・概要 氏名
関連著書(分担執筆含む)
発行年 | 出版社 | 書籍名 | 氏名 |
---|---|---|---|
2014年 | 南山堂 | 知らなきゃ損する!Doctor's pearl | 宮道亮輔 |
2014年 | 照林社 | 急変対応のABCD 体位変換時の気管切開チューブ誤抜去。再挿入を試みるが、挿入できず… | 宮道亮輔 |
2014年 | 照林社 | 急変対応のABCD 嘔気・嘔吐がある患者さんが突然けいれん!モニターを見たらVfが… | 宮道亮輔 |
2014年 | 照林社 | 急変対応のABCD 心電図アラームがよく鳴る患者さん。いつもの電極外れかと思ったら… | 宮道亮輔 |
2014年 | 照林社 | 急変対応のABCD 夜間ポータブルトイレでの排泄時、一時的に意識消失! | 宮道亮輔 |
2014年 | 文光堂 | 救急・当直で使える外科的処置のコツ 〜感染を防ぐ!(創傷処置に対する基本Part3)〜抗菌薬の使用と予防接種 | 宮道亮輔 |
2014年 | 文光堂 | 救急・当直で使える外科的処置のコツ あっ!咬まれた!Part1〜イヌ、ネコ、ヒト編〜 | 宮道亮輔 |
2014年 | 学研メディカル秀潤社 | ビジュアルプラクティス ライン管理 中心静脈・動脈穿刺 | 宮道亮輔 |
2014年 | 医歯薬出版 | デビットソン内科学 | 大谷典生 |
2014年 | 医学書院 | 今日の治療方針 | 大谷典生 |
2013年 | 学研 | ビジュアルプラクティス:気管挿管 | 大谷典生 |
2012年 | メディカ出版 | EMERGENCY CARE(エマージェンシー・ケア) 夏季増刊 救急看護に必要な疾患の知識 |
宮道亮輔 |
2012年 | 医学書院 | 救急レジデントのTIPS | 大谷典生 |
2012年 | 医学書院 | 今日の治療方針 | 大谷典生 |
2010年 | インターメディカ | Quality Indicator 2010 | 大谷典生 |
2010年 | 医学書院 | 今日の診断指針 | 石松 伸一 |
2010年 | 医学書院 | 今日の治療指針 | 石松 伸一 |
論文情報
日付 | 雑誌名 | 論題 | 発表者 |
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2014年 | 腎と透析 | 外傷と水電解質異常 | 宮道 亮輔*1 |
2014年 | 日本医事新報 | wsalk-in受診した救急患者の傾向と対策 JTASを用いた緊急度評価 |
宮道亮輔*1; 石松伸一*1, 綾部晶子*2 |
2014年 | Modern Physician | カフェイン中毒 | 大谷典生 |
2013年 | 日本救急医学会雑誌 | 震災支援者のストレスマネージメントおけるSignificant Event Analysisの有用性について 非盲検化ランダム化比較試験 | 宮道亮輔*1, 石川鎮清, 尾身茂 |
2013年 | レジデントノート | ERで決めたい!脱臼整復のあれこれ | 宮道亮輔*1 |
2013年 | レジデントノート | 特集にあたって | 宮道亮輔*1 |
2013年 | レジデントノート | 動きながら判断する!内科エマージェンシー | 宮道亮輔*1 |
2013年 | 救急・集中治療 | 症例から学ぶ急性中毒:アセトアミノフェン | 大谷典生 |
2012年 | Emerg Med J | Evaluating patient self-assessment of health as a predictor of hospital admission in emergency practice: a diagnostic validity study. | Miyamichi R*1, Mayumi T*2, Asaoka M*3, Matsuda N*4. |
2012年 | EMERGENCY CARE | 【何を検査する?データはどう見る?事例で学んで流れで理解!救急初療で必須の臨床検査】 呼吸困難を訴える患者 |
宮道亮輔*1、石松伸一*1 |
2012年 | 日本救急医学会関東地方会雑誌 | 関東地方のER 現状と明日 聖路加国際病院ERの現状と課題 | 大谷典生、石松真一、三上哲、田中太郎、伊藤恭太郎、高林健、本間洋輔、佐久間麻里、望月俊明、青木光広 |
2011年 | 医学のあゆみ | 大災害時にライフラインを維持するために | 大谷典生 |
2010年6月 | American Journal of Emergency Medicine | Reliability of anion gap calculated from data obtained using a blood gas analyzer | Norio Otani, M.D.; Sachiko Ohde, Ed.M.; Toshiaki Mochizuki, M.D.; Shinichi Ishimatsu, M.D., Ph.D. |
2009年 | 地域医学 | 自治医大卒業生のジェネラリストとしての教育についての考察 ジェネラル医アンケートより | 宮道亮輔 |
講演・学会情報
日付 | 学会・講演会名 | 論題 | 発表者 |
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2014.05.31-06.01 | 日本臨床救急医学会総会・学術集会 | トリアージナースの成長過程についての質的研究 | 宮道亮輔,石松伸一,綾部晶子,藤原薫, 佐野成美,加藤佐知子,前嶋亜希子,奥山智子 |
2014.05.31-06.01 | 日本臨床救急医学会総会・学術集会 | 地域医療と救急医療の信念対立を解明し、これからの救急医療を考える | 宮道亮輔,石松伸一,大谷典生, 望月俊明,伊藤恭太郎,三上哲,三谷英範, 田中裕之, 今野健一郎 |
2014.05.10-11 | 日本プライマリ・ケア連合学会学術集会 | 外来の待合室トリアージでアンダートリアージをする要素についての探索的研究 | 宮道亮輔, 石松伸一,綾部晶子, 藤原薫,佐野成美, 加藤佐知子, 前嶋亜希子, 奥山智子 |