聖路加国際病院

St Luke's International Hospital

アフタービクス

重要なお知らせ

デイサービス(日帰り型)2024年5月中旬より開始します。

疲労回復、育児の相談、美味しいランチを楽しんだり、心身ともに元気になれる場所を提供します。
詳細は後日ホームページに順次掲載予定。

助産院マタニティケアホームの面会について(2024.02.15)

詳細はこちらをご覧ください。

ショートステイ(産後ケア入院)予約後キャンセルについて

 ショートステイのご予約のキャンセル・変更についての詳細はこちらをご覧ください。

助産院ではショートステイ(産後ケア入院)のお受入れに対して

 新型コロナウィルス感染防止対策のため独自の基準を設けております。詳しくはお問い合わせください。

お知らせ

・現在、聖路加助産院は、中央区、品川区、港区の産後ケア(宿泊型)事業の受け入れ施設です。区からの助成を受けるにあたっては、区への事前の手続き(申し込み等)が必要になります。詳細は各区へお問い合わせいただくか、各区のHPや区報でご確認ください(2020/10/01)
中央区のHP 品川区のHP 港区のHP

・聖路加助産院 マタニティケアホームへのお問い合わせは、こちらをご覧ください。

マタニティケアホームでの妊婦健診終了についてお知らせ(中央区在住の方以外)

聖路加法人内での産科診療体制の見直しを行い、聖路加助産院 マタニティケアホームにおける妊婦健診の取り扱いを終了することになりました。ただし、東京都中央区との協定により、中央区在住の方に限っては、従来の妊婦健診の予約を継続いたします。一時、お引き受けを休止しておりましたが、現在は受け入れを再開しております。ご利用希望の方は、はじめに初診をご希望の方へをご覧ください。

初診をご希望の方へ

お願い

ご入院の際は、入院中にご自身が使用するマスク(不織布で日数分)をご持参ください。

分娩を控えた妊婦や産後の母子と同居されるご家族は、会食を控える、3密を避ける、適切なマスク着用やこまめな手指消毒を行うなど、より一層の感染対策をされることをお願いいたします。

ご挨拶

写真:聖路加助産院 マタニティケアホーム

ご挨拶

キリスト教の愛の精神に基づきお産を通して、母と子、その家族が本来持つ力を見出し、その力をはぐくむことを助産師がサポートします。女性の持つ「産む力」を自ら最大限に引き出すための努力(妊娠中のからだつくり・養生)をする方を全力で応援いたします。緑・風・光を感じ、人のぬくもりのある【家(ie)】でくつろぐことが出来るような空間を提供いたします。

聖路加助産院 マタニティケアホームは、女性を中心としたケア(women-centered care)の精神で、安全、尊重、相互作用、全体性を重視してケアいたします。あなたらしい妊娠生活と出産、子育てができるようにお手伝いいたします。
妊娠中から子育ての期間中、地域の身近な助産院として存在したいと願っています。

特徴

施設の特徴

写真:受付

生まれた赤ちゃんへの育児がスムーズに始められるようにお母さんの悩みに寄り添いながら、助産師による専門的支援を行います。
詳しくはショートステイのページをご覧ください。

※マタニティケアホームでの妊婦健診(中央区在住の方のみ対象)をご希望される場合は、妊娠中に生じる心配事や出産に向けての身体つくりや養生について、助産師がじっくり関わります。産後は、母乳育児をはじめ子育ての悩みに寄り添っていきます。妊婦健診は、ひとり約30分かけて行います。妊娠中のこころとからだの変化を快適に乗り越えるための工夫(冷え性対策や食養生)や自然な陣痛が来るように、そして陣痛にうまく対処できるように心構えや準備を一緒に行います。 産後は、赤ちゃんと家族の絆が育まれるように母乳育児をはじめさまざまな支援をいたします。
初診および検査等は、聖路加国際病院で医師による妊婦健診を受けていただき、それ以外の妊婦健診は、助産院で助産師が行います。

当助産院におかかりの間(妊婦健診・産後)、母児に異常が疑われる場合は、聖路加国際病院を受診していただきます。

助産師とは

 助産師は、専門的な知識に基づき母子やその家族のニーズに応じて、自然な妊娠・出産に関するケアや母乳育児に関する相談やケアを提供いたします。尚、異常が疑われる場合は、嘱託医に相談し、適切な医療機関の受診を勧めます。

自然分娩とは

自然(ナチュラル)とは、ありのままでいること、自分自身を取り戻すこと、生理的な身体の機能をうまく利用すること。 お産の時、自分がどうなるかは想像がつかないかもしれないけど、きっと新たな発見があるはず。怖い辛い気持ちも。だから私たち助産師がそばにいます。その怖さ辛さ痛みが少しでも軽くなるように。

お産は、新しい命の誕生とともに女性にとってありのままの自分をみつめる、自分自身を取り戻す過程であると思います。

アクセス

交通案内

地下鉄

  • 東京メトロ日比谷線築地駅下車(3、4番出口)徒歩7分
  • 東京メトロ有楽町線新富町駅下車(6番出口)徒歩8分

バス

  • 東15番ー東京駅八重洲口 深川車庫行
  • 聖路加国際病院前下車

交通案内のページへ

お問い合わせ

  • 住所:

    〒104-0044 東京都中央区明石町1-24

  • 電話番号:

    03-5550-7177(代表)

取材等の申し込みは聖路加国際大学広報室へ

大学との連携

聖路加国際大学との共同事業です

写真:オブジェ

最新の助産研究に基づいた女性に優しいケアを目指して、新しい命の誕生を家族でむかえるあたたかい時間となるよう支援いたします。
また、将来助産師になる学生や開業を希望する助産師の研修を受け入れています。当院助産師と共にケアに携わることがあります。ぜひ、ご理解とご協力をお願いします。

『エビデンスに基づいた医療と助産』
英語ではEvidence Based Medicine(EBM) といい、この「エビデンス」は、研究や実験の結果をもとにした「科学的根拠」のことを意味します。
このエビデンスシリーズでは研究論文をもとに解説し、これらの最新の研究結果は、聖路加助産院 マタニティケアホームのケアの基盤になっています。
私たちはエビデンスレベルの高い研究の結果をもとに皆様に助産ケアを提供します。