院長&先輩メッセージ

ジュニアレジデント(歯科口腔外科プログラム)

清川 麻理絵

清川 麻理絵

卒業年:2009年 卒業大学:昭和大学 選択コース:歯科口腔外科プログラム

清川 麻理絵

聖路加国際病院を選んだ理由

初期研修医1年・2年の先生方が協力し合って研修する姿を見て

歯科・口腔外科領域だけでなく、全身状態も把握し診療ができるような歯科医師になりたいと考え、聖路加国際病院を選びました。定員は1名で不安はありましたが、初期研修医1年・2年の先生方が協力し合って研修されている姿を見学時にみて、この病院を希望しました。研修終了し数年以上経過していますが、私自身も屋根瓦式の教育のおかげで現在でも先輩および後輩と連絡を取りあっている仲です。また麻酔科の研修期間が3か月間、救急部での研修ができることも志望した理由のひとつでした。

印象に残っているできごと

連携と協力の大切さを学べた

入院管理は大学で学んだ知識のみでは対応できず、最初は苦労しました。ですがその一方で、一番患者さんと接する機会が多い期間だったと感じております。手術後の管理も大切ですが、口腔がんのターミナルの患者さんの入院管理は他科の先生や看護師、コメディカルとの連携の大切さを学び、またたくさんの方に協力していただき助けていただいたことが印象に残っております。

後輩へのメッセージ

症例の偏りが少ないためバランスよく学ぶことができます

2年間の研修期間はあっという間に過ぎました。麻酔科・救急部での研修にも参加でき、全身的な治療を学び、口腔は身体の一部であることを再確認した研修でした。口腔外科領域に関しては症例の偏りが少ないためバランスよく学ぶことができます。歯科レジデントは1年に1人採用ですが医科の同期もいますし、一緒に働くスタッフも優しい方ですので楽しく研修ができました。

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