聖路加国際病院

St Luke's International Hospital

乳腺外科

乳腺外科のお知らせ

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ブレストセンターについて

ブレストセンターについて
~“安心感”を与える存在であり続けるために~

聖路加国際病院ブレストセンター開設以来、故日野原重明先生から贈られた「慈しみの心にみちたブレストセンターを一同の協力で実現しよう」という言葉を胸に「絆(チーム)医療」の実践に努めてまいりました。

当院では、患者さんを中心にブレストセンターを通じて、乳腺外科、腫瘍内科、放射線科、女性総合診療部、遺伝診療センター、形成外科、緩和ケア科、精神科をはじめとする様々な診療科スタッフとチーム医療を実践しています。我々チームにとって、たくさんの患者さんの悩みに寄り添うこと、その経験をより多く共有し、日本の乳がん治療、また世界の乳がん治療に貢献することは大きな使命と考えています。

ブレストセンターの特徴

  • 1.総合病院である強みを生かした「妊娠期乳癌」の治療、研究
  • 2.認定遺伝カウンセラー、遺伝専門看護師を中心とした、遺伝診療センターとの連携から生まれる、「遺伝性乳癌卵巣がん症候群」の治療、研究
  • 3.AYA世代と言われる若年者乳癌の患者さんに対し、若年者ならではの悩みに対応できる「AYAサバイバーシップセンター」との連携
  • 4.病気を乗り越える患者さんが直面する、仕事や経済的な問題、整容性に関する問題など、サバイバーシップの問題を解決する糸口を見つけるための活動、研究
  • 5.ハイボリュームセンターとして豊富な診療データを生かし、またバイオバンクを利用した研究を行い、患者さんの治療の向上に還元すること

聖路加国際病院ならではのホスピタリティにあふれた環境作りを大切にし、他の医療機関、また地域のクリニックとの連携を深め、緊密なコミュニケーションをとることが大切と考えています。

また、皆様が安心して受診できる存在であるブレストセンターの使命と文化を継承し、手術と研究のクオリティを高め、優秀な人材を育て送り出すことを目標としています。「がん」と診断され、ご不安な気持ちになっているすべての患者さん、そしてそれを支える方々のお力になれることが我々チームの使命と思っています。

いつでもご相談頂ける、信頼される、安心感持って頂けるチームを目指し、これからも精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

乳腺外科部長 吉田 敦

診療内容

診療内容・特徴

ブレストセンターでは、質の高いエビデンスを元に、標準医療ガイドラインに沿った治療をベースにしながら、患者さんに寄り添って、最善・最良の医療の提供を目指しています。

その目標に向けて、様々な部署と定期的にカンファレンスを行いチーム体制で診療にあたっています。また、総合病院という特色を生かし、併発疾患を抱えた患者さんの受け入れも積極的に行っています。

治療を受けられる方へ

患者さん向け冊子「乳がんの治療を受けられる方へ」をダウンロードいただけます。

乳がんの治療を受けられる方へ

BRCA遺伝子検査を考えられている方へ遺伝性のがんや検査について動画で紹介しています。

BRCA遺伝子検査を考えられている方へ

受診される方は、下記より問診票をダウンロードしてあらかじめ記入してご持参ください。

ブレストセンター問診票(日本語)
ブレストセンター問診票(英語)Breast Surgery Medical Questionnaire

ご予約の流れ

まず、当院の受診を希望される方は、下記の①~④のどの項目に該当するかご確認の上お電話ください。


①すでに乳がん(悪性腫瘍)と診断されている方

当院宛の紹介状をご準備の上、予約センターにお電話ください。

聖路加国際病院予約センター
03-5550-7120

(平日 8:30〜17:00)

診察当日にご準備いただくもの

  • 当院宛の紹介状
  • 診断を行った画像のCD-R(医療機関から提供がある場合)
  • 組織検査を行った場合は検査の結果・プレパラート(医療機関から提供がある場合)

②検診などで「要精査」を指摘され、乳がんでないかどうか精査を希望される方、また、自覚症状(しこりや乳頭分泌など)があり診察を希望される方

診療の混雑状況によっては、ご予約から受診まで約1か月程度お待ちいただく場合があります。提携クリニックを含め、より早いご受診をお勧めしております。

提携クリニック:聖路加メディローカス・桜新町濱岡ブレストクリニック・mammaria tsukiji(マンマリア ツキジ)の受診をお勧めしております。確定診断の後、当院での診療をご希望する場合は、お受け入れ可能です。


③乳房の良性疾患(線維腺腫、葉状腫瘍など)と診断されており、切除を含めた相談をしたい方

当院宛の紹介状をご準備の上、予約センターにお電話ください。

聖路加国際病院予約センター
03-5550-7120

(平日 8:30〜17:00)

診察当日にご準備いただくもの

  • 当院宛の紹介状
  • 診断を行った画像のCD-R(医療機関から提供がある場合)
  • 組織検査を行った場合は検査の結果・プレパラート(医療機関から提供がある場合)

④すでに他院での治療が始まっている方

まずは「がん相談支援室」にご相談ください。看護師が対応します。

がん相談支援室

TEL 03-5550-7098

(平日 9:00~16:30)

対象症例・得意分野・専門分野

  • 乳癌検診の二次精査
  • 乳房腫瘤の良悪性鑑別診断(穿刺吸引細胞診、針生検、マンモトーム生検)
  • 早期乳癌の治療(乳房温存手術、センチネルリンパ節生検、乳房切除術、乳房再建)
  • 進行乳癌に対する術前化学療法
  • 再発乳癌の治療(外来化学療法、ペインコントロールなどにおける緩和医療チームとの連携)
  • 家族性乳癌カウンセリング(遺伝診療センター、女性総合診療部と連携)
  • 臨床試験、臨床治験などへの積極的な参加による先端医療の提供

当院における診療の流れ

当院では、医師とともに、看護師や薬剤師、他科のスタッフがチームを組み、それぞれの立場から乳がん患者さんのケアにあたっています。

初診

  • 問診
  • 視診
  • 触診
  • 超音波検査
  • マンモグラフィ
  • 細胞診
  • 組織診(コア針生検、バコラ生検、マンモトーム生検)

乳がんと診断

  • 治療法の説明
  • 治療に必要な検査は外来で行います
  • 家族歴のある方は、遺伝子カウンセリングを行います(遺伝子検査 → 術式の決定)
  • MRI
  • 超音波検査( CT / PET - CT、骨シンチ )

術前化学療法(外来)

術前内分泌療法(外来)

(3〜6ヶ月)

術前麻酔科診察(全身麻酔の場合)

手術療法(入院が主体)

  • 乳房部分切除術
  • 乳房切除術
  • 乳房再建術
  • センチネルリンパ節生検
  • 腋窩郭清

入院は手術前日です(当日のこともあります)
ドレーンがない場合には約4日間の入院
ドレーンが入った場合は抜去した翌日に退院可能(4~10日程度)

摘出した乳がん組織の検査

  • 腫瘍の大きさ
  • ホルモン受容体
  • HER2受容体
  • 核グレード
  • 腋窩リンパ節転移の有無
  • (多重遺伝子診断法)

追加切除術 
または
乳房切除術
+ / - 再建術

術後化学療法(外来)

(3〜6ヶ月)

放射線療法(外来)

(3~6週間・平日毎日 )
1日約5分

内分泌療法(外来)

(5〜10年)
症状が安定したら連携クリニック・紹介元クリニックでフォローアップ

AYAサバイバーシップセンター

AYA世代(15-39歳)患者さんが抱える身体的、精神的、社会的な悩みや相談を、病気の診断時から治療後にかけてサポートすることを目的としたセンターです。
AYA世代の方に積極的に利用していただくことで、患者さんにより充実した医療を提供するとともに、患者さんの自立性を高め、社会生活の維持を支援することを目的として設立されました。

「AYAサバイバーシップセンター」の詳細はこちら

診療実績

2023年
総手術数 1084
乳がん手術数 877乳房(839症例・同時両側38例)
一期的乳房再建 121(114症例・同時両例7例)
35歳未満手術(乳がん) 29乳房(25症例・同時両側4例)

Tokyo女子けんこう部(東京都福祉保健局保健政策部健康推進課)

東京都が発信する、女性が健康な生活や女性特有の病気について手軽に知ることができるポータルサイト「TOKYO#女子けんこう部」では、幅広い年代の女性へ向けた情報発信を行われています。

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スタッフ紹介

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外来スケジュール表

※この表はスクロールします

 
医師名/曜日
吉田 敦      
竹井 淳子      
喜多 久美子      
角田 博子
(放射線)
    AM    
梶浦 由香 AM      
名倉 直美
(乳房再建)
    隔週 PM  
笠原 里紗      
和田 朝香      
白鳥 友美      
近藤 怜子        
非常勤医
岩平 佳子
(乳房再建)
      PM  
尹 玲花/
中村 茉美花
       
濱岡 剛       隔週  
松田 直子 AM        
越智 友洋     AM    
山下 祐司       AM  

当科では、診療を行う際にチーム制を用いています。
初診時や再診時に主治医以外の担当医が、主治医とともに診察をさせて頂くことがあります。ご了承ください。

スタッフの詳細情報は名前をクリックしてください。

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連携クリニック

mammaria tsukiji (マンマリア ツキジ)

院長:尹玲花
女性スタッフによる乳腺専門クリニック 築地駅すぐ

私は聖路加国際病院で乳腺診療に約10年間携わり、たくさんの患者さまと諸先輩方に乳腺の専門家へと育てていただきました。
女性のお役に立ちたいと外科医を志し、2017年4月念願だった女性のためのクリニックを開設する運びとなりました。
かねてから、患者さまに『寄り添う』ことをキーワードに診療にはげんでまいりました。
悩みを抱える女性の側に寄り添えるようなクリニック作りをしてまいります。
スタッフ一同、皆様が笑顔になって頂けるように努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。(院長 尹 玲花)

当院は聖路加国際病院のパートナーズクリニックです

必要時には聖路加国際病院での検査や診療へスムーズにおつなぎいたします。また、聖路加国際病院での診療を受けられていた方は、これまでの診療内容をすべて引き継ぎますので、どうぞご安心下さい。

女性のための上質空間

診察や検診で訪れる方が、リラックスしながらも、上質な『特別感』を感じて頂ける空間作りを目指しています。落ち着いたインテリアと清潔な空間で皆様をお待ちしています。

mammaria tachikawa(マンマリア タチカワ)

mammaria tachikawa

理事長:尹 玲花
院長:中山 可南子
女性スタッフによる乳腺専門クリニック
JR「立川駅」徒歩4分/多摩都心モノレール「立川北駅」徒歩1分

聖路加国際病院で培いました画像・病理診断、手術、薬物療法、緩和ケアといった乳腺専門医として数多くの経験を活かし、多摩地区の地域医療に貢献していけるよう、精一杯努力してまいります。mammaria tachikawaでは、患者さまおひとりおひとりにあった検査方法を提案、適確な診断を行うことはもちろん、患者さまのご不安やご心配を和らげるような「患者さまのお気持ちに寄り添う乳腺診療」を行ってまいります。

当院は聖路加国際病院連携病院です

乳癌治療後のホルモン治療や経過観察について聖路加国際病院と密な連携を取りながら、多摩地域の患者様が安心して治療を継続できるようお手伝いいたします。

ブレストクリニック築地

ブレストクリニック築地

院長:猿丸修平
聖路加国際病院よりすぐ

一人でも多くの女性が、乳がん術後の不安から解放されるように

乳がん術後のホルモン療法は、5年にも及ぶ長期の治療です。そのため、患者さまは長期、頻回の通院に耐えなければなりません。また、病院側も外来診療が混雑の一途をたどるという問題点を抱えることになります。
この問題を解決するための新しい試みとして、術後のホルモン療法、フォローアップを専門とするクリニックを2008年5月に立ち上げました。聖路加国際病院から徒歩1分のところにあります。聖路加国際病院ブレストセンターとの連携クリニックとして、同病院で手術を受けた患者さまのみを受け入れる完全予約制のクリニックです。

頻回の通院が苦にならないよう、待ち時間が生じないように工夫しています。必要な際には、直ちに隣の聖路加国際病院で検査が受けられるようなシステムになっています。乳がん術後の患者さまにとってのユートピア、オアシスとなるよう日々、努力しております(院長 猿丸 修平)。

<ブレストセンターとの連携チーム医療における役割>

  • 聖路加国際病院での手術、化学療法、放射線療法などを終えられた患者さまに対して、術後診察と、ホルモン療法剤の処方などを行っています
  • 術後経過に異常が生じた場合には、直ちに聖路加国際病院で診療が受けられるように連携をとっています

桜新町濱岡ブレストクリニック

桜新町濱岡ブレストクリニック

院長:濱岡 剛
東急田園都市線 桜新町駅よりすぐ

乳がんの早期発見、早期治療を目指して

聖路加国際病院との連携も順調に行っており、質の高い乳がん治療と共に、患者様が快適に暮らしていくお手伝いを行って行きます。
どうぞ宜しくお願いいたします(院長 濱岡 剛)。

イーク丸の内

院長: 野口 由紀子
JR東京駅 丸の内南口  徒歩約3分

イーク丸の内は女性のためのクリニックです

イークは、すべての女性の人生とライフスタイルを守るために、全人的な統合医療と心のこもったサービスを融合させます。

  1. すべての疾患の早期発見を実現するために、精度の高い検診と的確な結果報告を行います
  2. 患者様に穏やかな気持ちで受診をして頂くために、患者様視点のサービスを提供します
  3. 患者様を早期治療に導くために、迅速で丁寧な医療連携を行います

どうぞよろしくお願いいたします。

ブレストサージャリークリニック

ブレストサージャリークリニック

院長:岩平 佳子
*乳房再建 形成外科 都営浅草線泉岳寺駅A1出口より徒歩1分

一人でも多くの患者さんが、明るく前向きな人生を歩めるように

乳房再建はただ膨らんでいればいい、作ればいいというものではなく、より自然により対称的に再建することが目標です。なるべく体の負担を少なく、スポーツや趣味に支障がないようにするためには人工物再建が適しています。

しかし人工物は既製品の中から選択しますので、全く同じにはなりません。温泉に行って、隣の人に「あれっ?」と思われない程度と考えてください。それでもブラジャーにパットを詰める煩わしさから解放され、乳輪乳頭もきれいにできて、お風呂のたびに自分が乳がんであったことを思い出すこともなくなると再建した多くの患者さんは喜んでくださっています。

ブレストサージャリークリニックの特徴は、個々に合った質の高い乳房再建を行うことに加え、お待たせしないこと、土日祝日にも手術、外来をしていること、担当ナースがカウンセリングを行うことです。また抗がん剤やホルモン剤の副作用による肌荒れ、しみなどに美容皮膚科も専門医が対応、治療しています。

<ブレストセンターとの連携>

  • 毎週木曜日午後にブレストセンターで診察を行っています。
  • ブレストセンターのサマースクールの講師をしています。
  • ブレストセンターの先生方も週何回かクリニックに手伝いにいらしてくださり、一緒に患者さんを診察したり、手術を行ったりしています。
  • 双方の休診日に互いに対応できるように連携を取り合っています。

自由が丘みきブレストクリニック

自由が丘みきブレストクリニック

院長:森美樹
乳腺専門クリニック 自由が丘駅徒歩1分

自由が丘みきブレストクリニックは乳腺専門クリニックです。当院では、マンモグラフィ・超音波・針生検などの乳がんの検査や、乳がん術後のフォローアップ・ホルモン治療を行っています。聖路加国際病院と連携して、患者さんが安心して治療や経過観察を継続できる体制を作っています。

当院は小さなクリニックですので、心配なことがあればお気軽にご相談ください。必要に応じて検査を組み、何かあれば聖路加国際病院につなげていくことができます。

必要な治療は安全を確認しながらしっかりと行いつつも、治療による体や時間や精神面でのストレスを可能な限り抑え、なるべく普段の生活を普段通り送っていくことができるようにお手伝いしたいと思っています。

乳がんの治療のための人生ではなく、これからの人生のための乳がん治療であることを患者さんが実感できるように、過不足のないフォローを行っていきたいと思っています。

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論文・書籍・メディア

論文情報

2024年

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日付 雑誌名 論題 発表者
2024 Breast Cancer.
2024 Sep;31(5):935-944.Epub 2024 Jun 19.
Prognosis of isolated locoregional recurrence after early breast cancer with immediate breast reconstruction surgery: a retrospective multi institutional study Seki H, Ogiya A, Nagura N, Shimo A, Narui K, Sasada S, Ishitobi M, Nogi H, Kondo N, Sakurai T, Yamauchi C, Mori H, Saiga M, Niikura N, Shien T.
2024 乳癌学
2024日本臨牀82 巻 増刊号6 215-20
乳癌の手術―各術式の適応とPit & Fall:乳頭乳輪温存乳房全切除術 吉田敦
2024 Plast Reconstr Surg Glob Open.
12(9)e6113
A Case of Breast Cancer Recurrence Diagnosed from a Delayed Seroma after Breast Implant Reconstruction. Nagura N, Kida K, Yumura C, Yamauchi H.
2024 形成外科
67(2)180-185.
照射歴のある温存乳房に対する乳房全切除術後の人工乳房再建 名倉直美,松井瑞子,菅野百合,吉田敦
2024 形成外科
67(4)372-378.
Topics! HBOC患者のリスク低減乳房切除術と乳房再建 名倉直美,喜多久美子,安村和則,吉田敦,松井瑞子
2024 日本外科学会雑誌
125(6): 549-553.
乳頭乳輪温存乳房全切除術 -Nipple-sparing mastectomy- 乳頭乳輪温存乳房切除術+乳房再建-Oncologic safety と整容性の両立- 吉田敦,名倉直美
2024 日本外科学会雑誌
125(6): 548.
「乳頭乳輪温存乳房全切除術 -Nipple-sparing mastectomy-」によせて  喜多久美子
2024 BMC Women's Health
24:530
Recognition and comprehension of breast awareness among hospital staff: a questionnaire survey using the explanatory leaflet in Japan Yuri Takehara, Hiroko Tsunoda, Junko Takei, Kumiko Kida, Hideko Yamauchi, Kazuyo Yagishita, Atsushi Yoshida
2024 Pathol Int. 2024 Aug 28. Breast cancer during pregnancy of Luminal A type overexpressed CXCL13  Fumi Nozaki, Yoko Nakanishi, Tomoyuki Tanino, Tomohiro Ochi, Reika In, Yuka Kajiura, Kumiko Kida, Junko Takei, Atsushi Yoshida, Naoki Kanomata, Atsuko Kitano, Hideko Yamauchi, Shinobu Masuda
2024 アニムス(29巻3号 p.22-27) 【乳癌治療のこれから】乳癌診療における遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)(解説) 竹井淳子
2024 Eur J Surg Oncol. 2024 Feb;50(2):107323.
Epub 2023 Dec 16.
Treatment patterns and postoperative activity of daily living Ayako Okuyama, Junko Takei, Asao Ogawa
2024 Breast Cancer. 2024 May;31(3):409-416.
Epub 2024 Mar 8.
A prospective comparison study utilizing patient-reported outcomes of taxane-related peripheral neuropathy between nab-paclitaxel and standard paclitaxel in patients with breast cancer Kumiko Kida, Akimitsu Yamada, Kazuhiro Shimada, Kazutaka Narui, Sadatoshi Sugae, Daisuke Shimizu, Takako Doi, Mari Oba Itaru Endo, Takashi Ishikawa
2024 日本臨床外科学会雑誌(2024年1月25日発行) 針生検施行後に完全壊死を認めた乳癌の1例 白鳥友美、鹿股直樹、角田博子、喜多久美子、竹井淳子、吉田敦

2023年

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日付 雑誌名 論題 発表者
2023 日本臨床外科学会雑誌(2023年84巻10号 p.1570-1575) 乳腺若年性乳頭腫症の1例 竹原侑里、松田直子、林直輝、竹井淳子、鹿股直樹、角田博子、山内英子、吉田敦
2023 Breast Cancer.
2023 Jun 1.
Radiation-induced angiosarcoma of the breast: individual participant meta-analysis of Japanese population Yuri Takehara, Naoko Matsuda, Daiki Kobayashi, Atsushi Yoshida, Junko Takei, Naoki Kanomata, Hiroko Tsunoda, Hideko Yamauchi,Naoki Hayashi
2023 Breast Cancer.
2023 May;30(3):354-363.
Epub 2023 Jan 3.
Prognostic effect of subsequent childbirth after the diagnosis of breast cancer using propensity score matching analysis Tomohiro Ochi, Atsushi Yoshida, Osamu Takahashi, Yuka Kajiura, Junko Takei, Naoki Hayashi, Hiroyuki Takei, Hideko Yamauchi
2023 Breast Cancer.
30(2):302-308.
Epub 2022 Dec 17.
Physicians' perception about the impact of breast reconstruction on patient prognosis: a survey in Japan Rena Yamakado, Makoto Ishitobi, Naoto Kondo, Chikako Yamauchi, Shinsuke Sasada, Hiroko Nogi, Miho Saiga, Akiko Ogiya, Kazutaka Narui, Hirohito Seki, Naomi Nagura, Ayaka Shimo, Teruhisa Sakurai, Naoki Niikura, Hiroki Mori, Tadahiko Shien; Collaborative Study Group of Scientific Research of the Japanese Breast Cancer Society
2023 Ann Surg Oncol.
30(3):1678-1686.
Epub 2022 Nov 13.
Classification of Local Recurrence After Nipple-Sparing Mastectomy Based on Location: The Features of Nipple-Areolar Recurrence Differ from Those of Other Local Recurrences Ayu Yamaguchi, Makoto Ishitobi, Naomi Nagura, Ayaka Shimo, Hirohito Seki, Akiko Ogiya, Teruhisa Sakurai, Yukiko Seto, Chiya Oshiro, Shinsuke Sasada, Michiko Kato, Takahiko Kawate, Naoto Kondo, Kazutaka Narui, Tsuyoshi Nakagawa, Hiroko Nogi, Chikako Yamauchi, Koichiro Tsugawa, Yuka Kajiura, Tadahiko Shien
2023 Environmental Science and Pollution Research
Feb;30(10):25953-25958.
Epub 2022 Nov 9.
An association between mammographic breast density and fine particulate matter among postmenopausal women Rina Kotake, Hideko Yamauchi, Takeshi Kimura, Hiroko Tsunoda, Mihye Lee
2023 J Med Ultrason (2001). 2023 Jan;50(1):97-101.
Epub 2022 Oct 18.
Why is the depth/width ratio of a typical fibroadenoma small in breast ultrasonography? Kana Suga, Hiroko Tsunoda, Sho Fukui, Ken Oba, Kazuyo Yagishita, Yasuyuki Kurihara
2023 Oncoplastic Breast Surgery
8(1): 22-27.
乳房再建術後12年で発症した乳房インプラント関連未分化⼤細胞型リンパ腫の1例 竹原侑里、吉田敦、名倉直美、岩平佳子、八木下和代、角田博子、鹿股直樹、山内英子

2022年

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日付 雑誌名 論題 発表者
2022 Clin Breast Cancer. 2022 Aug;22(6):560-566.
Epub 2022 Apr 22.
Relationship Between Breast Density, Breast Cancer Subtypes, and Prognosis Daisuke Yamada, Sachiko Ohde, Yuka Kajiura, Kazuyo Yagishita, Fumi Nozaki, Koyu Suzuki, Naoki Kanomata, Hideko Yamauchi, Hiroko Tsunoda
2022 Breast Cancer.
29(6):978-984.
Epub 2022 Jul 13.
Association between mammographic breast composition and breast cancer risk among Japanese women: a retrospective cohort study Toshifumi Namba, Naoko Matsuda, Mahbubur Rahman, Naoki Kanomata, Hideko Yamauchi, Hiroko Tsunoda
2022 BMC Womens Health.
2022 May 26;22(1):194.
Impact of childbirth history on dense breast in mammographic screening: a cross-sectional study Tomohiro Ochi, Hiroko Tsunoda, Hideko Yamauchi & Osamu Takahashi
2022 Oncoplastic Breast Surgery
7(4):108-114.
リスク低減乳房切除手術を含む乳房再建治療への患者意思決定支援 名倉直美、竹井淳子、吉田敦、林直輝、松井瑞子、山内英子
2022 創傷
13(4):167-173.
人工物による乳房再建術後の手術部位感染対策 名倉直美、吉田敦、松井瑞子、山内英子
2022 日本乳癌検診学会誌
31(2):171-176.
HBOC未発症変異保持者の乳がん検診とサポート体制 MG/USの位置付けを考える 竹井淳子、喜多久美子、角田博子、山内英子
2022 乳癌の臨床(
37(4):309-314.
マンモグラフィにおけるクーパー靱帯内石灰化の良悪性についての検討 中山可南子、角田博子、野嵜史、林直輝、吉田敦、竹井淳子、鈴木高祐、山内英子
2022 日本臨床外科学会雑誌
83(8):1417-1421.
右乳房部に生じた胸壁原発脱分化型脂肪肉腫の1例 沼田亜希子、越智友洋、吉田敦、林直輝、野嵜史、角田博子、山内英子
2022 PEPARS
183:30-38.
【乳房再建マニュアル-根治性、整容性、安全性に必要な治療戦略-】基礎編 HBOC患者の乳がん治療と乳房再建 名倉直美、喜多久美子、山内英子

2021年

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日付 雑誌名 論題 発表者
2021 Breast Cancer.
28(4):896-903.
Epub 2021 Feb 18.
Clinicopathological predictors of postoperative upstaging to invasive ductal carcinoma (IDC) in patients preoperatively diagnosed with ductal carcinoma in situ (DCIS): a multi-institutional retrospective cohort study. Tanaka K, Masuda N, Hayashi N, Sagara Y, Hara F, Kadoya T, Matsui A, Miyazaki C, Shien T, Tokunaga E, Hayashi T, Niikura N, Maeda S, Komoike Y, Bando H, Kanbayashi C, Iwata H.
2021 Breast Cancer.
28(4):838-847.
Epub 2021 Feb 9.
Accuracy of morphologic change measurements by ultrasound in predicting pathological response to neoadjuvant chemotherapy in triple-negative and HER2-positive breast cancer. Ochi T, Tsunoda H, Matsuda N, Nozaki F, Suzuki K, Takei H, Yamauchi H.
2021 Ann Transl Med.
9(7):535.
Oral care and oral assessment guide in breast cancer patients receiving everolimus and exemestane: subanalysis of a randomized controlled trial (Oral Care-BC). Umeda M, Ota Y, Kashiwabara K, Hayashi N, Naito M, Yamashita T, Mukai H, Nakatsukasa K, Amemiya T, Watanabe KI, Hata H, Kikawa Y, Taniike N, Yamanaka T, Mitsunaga S, Nakagami K, Adachi M, Kondo N, Shibuya Y, Niikura N
2021 BMC Cancer.
21(1):34.
Secondary endpoints analysis in patients with estrogen receptor-positive metastatic breast cancer treated with everolimus and exemestane enrolled in Oral Care-BC. Nakatsukasa K, Niikura N, Kashiwabara K, Amemiya T, Watanabe KI, Hata H, Kikawa Y, Taniike N, Yamanaka T, Mitsunaga S, Nakagami K, Adachi M, Kondo N, Shibuya Y, Hayashi N, Naito M, Yamashita T, Umeda M, Mukai H, Ota Y.
2021 Clin Breast Cancer.
2021 Jan 6:S1526-8209(21)00003-3.
Online ahead of print.
Long-Term Oncologic Safety of Nipple-Sparing Mastectomy With Immediate Reconstruction. Yamashita Y, Tsunoda H, Nagura N, Kajiura Y, Yoshida A, Takei J, Suzuki K, Watanabe T, Iwahira Y, Yamauchi H, Hayashi N.
2021 Breast Cancer.
28(4):985-986.
Correction to: The Japanese Breast Cancer Society Clinical Practice Guidelines for systemic treatment of breast cancer, 2018 edition. Shimoi T, Nagai SE, Yoshinami T, Takahashi M, Arioka H, Ishihara M, Kikawa Y, Koizumi K, Kondo N, Sagara Y, Takada M, Takano T, Tsurutani J, Naito Y, Nakamura R, Hattori M, Hara F, Hayashi N, Mizuno T, Miyashita M, Yamashita N, Yamanaka T, Saji S, Iwata H, Toyama T.
2021 Breast Cancer.
28(2):247-253.
Epub 2021 Feb 20.
Recommendations for the management of breast cancer patients during the COVID-19 pandemic from the Japan Breast Cancer Society. Kawate T, Yoshida A, Sugae S, Asaga S, Kaise H, Saji S, Yamauchi C, Miyoshi Y, Yamauchi H, Ishikawa T
2021 Ultrasound Med Biol
47(3):370-375.
Epub 2020 Nov 28.
Evaluation of Axillary Lymph Nodes in Breast Cancer Patients with Atopic Dermatitis. Yamashita Y, Tsunoda H, Nozaki F, Suzuki K, Yamauchi H.
2021 Ann Surg Oncol.
28(5):2545-2552.
Epub 2020 Oct 6.
Risk Factors for Ipsilateral Breast Tumor Recurrence in Triple-Negative or HER2-Positive Breast Cancer Patients Who Achieve a Pathologic Complete Response After Neoadjuvant Chemotherapy. Ishitobi M, Matsuda N, Tazo M, Nakayama S, Tokui R, Ogawa T, Yoshida A, Kojima Y, Kuwayama T, Nakayama T, Yamauchi H, Nakamura S, Tsugawa K, Hayashi N.

2020年

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日付 雑誌名 論題 発表者
2020 BMC Palliative Care Validation of the Japanese version of the Barriers Questionnaire II in cancer pain management: a ross-sectional study Sakakibara N, Komatsu H,Takahashi M,Yamauchi H, Yamauchi T, A Z Doorenbos
2020 癌と化学療法 がん診療の現場からの働き方改革 山内英子
2020 癌と化学療法 一つになる医療へ―乳がん患者への切れ目ない医療― 尹玲花、山内英子
2020 Breast Cancer Research and Treatment Long‑term survival analysis of addition of carboplatin to neoadjuvant chemotherapy in HER2‑negative breast cancer Iwase M, Ando M, Aogi K, Aruga T, Inoue K, Shimomura A, Tokunaga E, Masuda N, Yamauchi H, Yamashita T, Iwata H
2020 Breast Cancer Breast reconstruction after risk-reducing mastectomy in BRCA mutation carriers Nagura N, Hayashi N, Takei J, Yoshida A, Ochi T, Iwahira Y, Yamauchi H

学会・講演情報(一部抜粋)

2024年

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学会・講演会名 論題 発表者
2024年11月21日~23日
第86回日本臨床外科学会学術集会
ライフイベント後も女性医師が働き続けるための当科の働き方改革 白鳥友美、笠原里紗、風間桜子、喜多久美子、竹井淳子、吉田敦
2024年10月3日~4日
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会
乳房インプラント選択のプロセスを徹底解説:専門医の対談形式だからわかる臨床の実際 (ランチョンセミナー) 小宮貴子、名倉直美
2024年10月3日~4日
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会
当院における、BRCA陽性乳がん患者の手術の実際 吉田敦
2024年10月3日~4日
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会
再建術後12年で乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫の診断に至った1例【優秀論文賞受賞】 竹原侑里、吉田敦、名倉直美、岩平佳子、八木下和代、角田博子、鹿股直樹、山内英子
2024年10月3日~4日
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会
乳房再建術後放射線治療の有無による術後合併症とHR-QOLの比較(JOPBS学会班研究) 関大仁、渡邉法之、名倉直美、荻谷朗子、志茂彩華、笹田伸介、植弘奈津恵、辻和香子、冨田祥一、突沖貴宏、山内智香子、神尾英則、内田達也、米田央后、清水淑子、白石知大、今村三希子、伊坂泰嗣、奥野潤、吉田敦
2024年10月3日~4日
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会
乳房再建における患者中心の意思決定支援 名倉直美、松井瑞子、吉田敦
2024年10月3日~4日
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会
乳房再建の有無による乳癌術後の肩関節機能障害の違い 名倉直美、奥松功基、竹井淳子、喜多久美子、越智友洋、松井瑞子、吉田敦
2024年10月3日~4日
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会
スムーズタイプのTissue Expander挿入中に放射線治療を行った二例 馬場口紫乃、名倉直美、竹井淳子、柏山史穂、喜多久美子、越智友洋、松井瑞子、河守次郎、吉田敦
2024年7月11日~13日
日本乳癌学会学術集会
乳腺造影USを用いた腫瘍浸潤リンパ球予測スコアリングモデルの有用性に関する探索的試験:AppTILstudy 木村優里、笹田伸介、平岡恵美子 、平田泰三 、重松英朗
2024年7月11日~14日
日本乳癌学会学術集会
働き方コンテスト:NO医師事務作業補助者,NO働き方改革 【医師事務作業補助者無くして、働き方改革への道はなし】 ~医師事務作業補助者は無限大~ 鄭 淑佳
2024年7月11日~15日
日本乳癌学会学術集会
Prognosticeffect of subsequent childbirth after the diagnosis of breast cancer usingpropensity score matching analysis 越智 友洋
2024年7月11日~16日
日本乳癌学会学術集会
MIRAY1:若手乳腺診療医の横断的ネットワーク形成、魅力的な乳腺診療医育成にむけて無印良品コラボイベント 井上有香、増田紘子、木村優里、網岡愛、村上朱里、尾崎由記範、金本佑子、田根香織、 森田翠、岩朝勤、北澤舞、小谷はるる、 立花和之進、松永有紀、大西舞、伏見淳、 井口雅史、増田慎三、戸井雅和
2024年7月11日~17日
日本乳癌学会学術集会
<パネルディスカッション>各地方から育む乳癌学会の"MIRAY":若手グループMIRAY1の活動と展望 和田朝香、木村優里
2024年7月11日~18日
日本乳癌学会学術集会
乳房再建におけるティッシュ・エキスパンダーの回転頻度の検討 近藤怜子、名倉直美 、越智友洋 、喜多久美子 、竹井淳子 、 松井瑞子 、吉田敦
2024年7月11日~19日
日本乳癌学会学術集会
OncotypeDX®検査:本邦での大規模リアルワールドデータにおける方針決定の実際と予後の検証 喜多久美子、竹井淳子 、越智友洋 、北野敦子 、鹿股直樹 、 吉田敦
2024年7月11日~20日
日本乳癌学会学術集会
当院の乳癌既発症Li-Fraumeni症候群患者12例における、Chompret基準の有用性についての検討 千葉明日香、竹井淳子 、鈴木美慧 、大川恵 、喜多久美子 、 吉田敦
2024年7月11日~21日
日本乳癌学会学術集会
乳頭温存乳房切除術後の乳房再建における乳頭の偏位位置:本邦における多施設後向き研究 加藤小百合、森弘樹、雑賀美帆 、笹田伸介、 荻谷朗子、成井一隆、高野淳治 、関大仁、 名倉直美、石飛真人、渡部聡子 、野木裕子、近藤直人、山内智香子、志茂彩華、櫻井照久、枝園忠彦
2024年7月11日~22日
日本乳癌学会学術集会
当院で術後フォローを実施した3634症例の長期経過報告 猿丸修平、中村清吾、吉田敦、梶浦由香
2024年7月11日~23日
日本乳癌学会学術集会
hERO1-Lαの抑制はトリプルネガティブ乳癌の増殖及び転移を抑制する 和田 朝香、九冨五郎、廣橋良彦 、島宏彰 、鳥越俊彦
2024年7月11日~24日
日本乳癌学会学術集会
当院における乳癌術後、妊娠・出産目的の内分泌療法中断症例の長期フォローアップ結果 笠原里紗、北野敦子 、塩田恭子 、秋谷文 、尹玲花 、 喜多久美子 、竹井淳子 、吉田敦
2024年7月11日~25日
日本乳癌学会学術集会
当院におけるHBOC保険収載前後の遺伝学的検査状況の比較 沼田亜希子、竹井淳子、喜多久美子、鈴木美慧 、大川恵、 山中美智子 、金井久子 、吉田敦
2024年7月11日~26日
日本乳癌学会学術集会
乳腺外来でBRCA検査説明動画を導入したことによる影響と課題 田中裕子、大川恵 、有川由美 、竹田菜々 、立花夏子 、 金井久子 、細川恵子 、鈴木美慧 、喜多久美子 、竹井淳子 、 吉田敦
2024年7月11日~27日
日本乳癌学会学術集会
未発症BRCA1/2病的バリアント保有者の医学的管理の現状と課題 竹井淳子、喜多久美子、塩田恭子、新保正貴、鈴木美慧 、 大川恵、金井久子、山中美智子、吉田敦
2024年7月11日~28日
日本乳癌学会学術集会
乳房再建におけるSiliconeBreast Implant選択の複雑性:患者の選好と医学的側面の関連 名倉直美、松井瑞子、喜多久美子 、竹井淳子 、吉田敦
2024年7月11日~29日
日本乳癌学会学術集会
乳癌診断後に妊娠し産後待機的手術で想定外に広範な病変を認めた妊娠期乳癌の1例 近藤早希子、阿部典恵、幸喜絢子 、松本裕文 、座波久光
2024年7月11日~30日
日本乳癌学会学術集会
乳癌患者の悩み相談の現状と支援の探求 鈴木瞳、上田暢子、松村聡子、可知茉莉江、千葉明日香、加治つくし、大久保雄一郎、石黒清介
2024年6月5日~7日
日本外科系連合学会学術集会
<パネルディスカッション>当院における、BRCA陽性乳がん患者の手術の実際 吉田敦
2024年5月31日~6月2日
日本超音波医学会
<パネルディスカッション>乳房2ndlook USの一工夫 木村優里、角田博子、八木下和代
2024年4月10日~12日
第67回 日本形成外科学会総会・学術集会
シリコンブレストインプラント挿入後に放射線療法を行った症例の検討 名倉直美、安村和則、菅野百合、恩田洋平、松井瑞子
2024年3月2日
第29回 日本形成外科手術手技学会
3Dプリンターで作成した乳房サイザーを用いたインプラントによる乳房再建の術中評価 名倉直美、安村和則、菅野百合、恩田洋平、松井瑞子
2024年2月22日~24日
第21回臨床腫瘍学会学術集会
WJOG(West Japan Oncology Group)乳癌コンセンサス会議2023 木村優里、綿貫 瑠璃奈、青山 陽亮、酒井 瞳、下村 昭彦、鶴谷 純司、徳永 伸也、向原 徹、松本 光史、岩朝 勤、尾崎 由記範、能澤 一樹、寺田 満雄、木澤莉香、高野 利実
2024年1月20日~21日
The33rd Asia-pacific endocrine conference (Bangkok)
Breast reconstruction after breast cancer surgery in Japan. Nagura N, Matsui M, Yoshida A.

2023年

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学会・講演会名 論題 発表者
2023年12月5日~12月9日
SABCS 2023
A long-term follow-up of patients who interrupted endocrine therapy to become pregnant following breast cancer surgery 喜多久美子
2023年12月5日~12月9日
SABCS 2023
Comparison of Outcomes and Prognosis between BRCA Pathogenic Variant Carriers Undergoing Breast-Conserving Surgery versus Mastectomy for breast cancer 喜多久美子
2023年12月5日~12月9日
SABCS 2023
The Safety of Breast Reconstruction: The Impact of Breast Reconstruction Surgery on Postoperative Adjuvant Therapy for Breast Cancer Kumiko Kida, Junko Takei, Misato Suzuki, Megumi Okawa, Sakurako Kazama, Sakiko Kondo, Michiko Yamanaka, Atsushi Yoshida
2023年12月2日~12月2日
日本乳癌学会関東地方会
妊娠後期に胸壁転移が急速増大し準緊急帝王切開を要した転移性妊娠期乳癌の一例 近藤 怜子、鮫島 一基 、栗林 完 、吉満 工平 、松尾 洋一郎 、石神 純也 、 豊島 里志 、山内 英子 、新田 吉陽
2023年11月25日~11月25日
日本乳癌学会近畿地方会
乳がん診療に携わる医師を対象とした若手グループ(MIRAY1)の取り組みに関して 近藤 怜子、北野 敦子、橋本 淳、扇田 信、秋谷 文、塩田 恭子、喜多 久美子、竹井 淳子、吉田 敦
2023年11月24日~11月25日
日本乳癌検診学会学術総会
教育講演2「HBOCに対するサーベイランスのポイント」臨床医の立場から 沼田 亜希子、竹井 淳子、名倉 直美、喜多 久美子、鈴木 美慧、大川 恵、金井 久子、松井 瑞子、吉田 敦
2023年11月24日~11月25日
日本乳癌検診学会学術総会
ブレスト・アウェアネス −当院の医療従事者における認知度と説明リーフレットの理解度調査− 岩朝 勤、森田 翠、田根 香織、三木 万由子、金本 佑子、橋爪 咲奈、中村 暁、川口 駿、藤岡 沙江、増田 紘子、伊藤 亜樹、立花 和之進、伏見 淳、木村 優里、笹 総一郎、林 早、井口 雅史、増田 慎三、戸井 雅和
2023年11月24日~11月25日
日本乳癌検診学会学術総会
Shared Decision MakingにおけるオンコタイプDX乳がん再発スコア®プログラムの活用 Naomi Nagura
2023年11月20日~12月20日
聖ルカ・アカデミア
乳房再建術が乳癌治療に与える影響と乳癌の予後に関する検討 名倉 直美、吉田 敦
2023月11月18日
オンコロジーセミナー
遺伝性乳癌診療の実際 名倉 直美
2023年11月16日~11月18日
日本臨床外科学会
乳癌術前化学療法としてPembrolizumabを投与中に多岐にわたる免疫関連有害事象のマネ ジメントに難渋した症例 名倉 直美、松井 瑞子、菅野 百合、安村 和則、白夏林、恩田 洋平、吉田 敦
2023年11月16日~11月18日
日本臨床外科学会
乳腺境界悪性葉状腫瘍内に発生した非浸潤性乳管癌の1例 名倉 直美
2023年10月28日
SNNS研究会学術集会
Shared Decision MakingにおけるオンコタイプDX乳がん再発スコア®プログラムの活用 名倉 直美、松井 瑞子、菅野 百合
2023年10月19日~10月20日
日本形成外科学会基礎学術集会
スムーズタイプのエキスパンダー/ブレスト・インプラントを用いた乳房再建のポイント 名倉 直美、松井 瑞子、吉田 敦、竹井 淳子、喜多 久美子、山内 英子
2023年9月21日~9月22日
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会
当院におけるHBOC保険収載後の乳房再建の状況について 喜多 久美子
2023年9月21日~9月22日
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会
乳房インプラント選択における患者の思いと医療者の思い 川端 明日香
2023年9月21日~9月22日
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会
乳房再建手術および術後合併症が乳癌術後補助療法へ及ぼす影響 加治 つくし、黒瀬 絢子、大久保 雄一郎、石黒 清介、池部 大、鈴木、瞳
2023年8月25日~8月26日
乳癌最新情報カンファレンス
当院でのリスク低減乳房切除術、NSM施行時の工夫について 吉田 敦
2023年4月26日~4月28日
日本形成外科学会総会
アクアフィリング豊胸術後の合併症に対して手術を要した12例 竹井 淳子
2023年4月26日~4月28日
日本形成外科学会総会
リコール後に認可されたシリコンブレストインプラント挿入後の照射例の検討 竹原 侑里、角田 博子
2023年3月10日~3月11日
九州外科学会
多発骨転移と胃転移を伴ったまれな乳腺浸潤性小葉癌の 1 例 Risa Kasahara, Atsuko Kitano, Fumi Akitani, Kyoko Shiota, Kumiko Kida, Junko Takei, Atsushi Yoshida
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
乳癌治療後に妊娠・出産を希望した内分泌治療中断症例の長期フォローアップ結果 笠原里紗、北野敦子、喜多久美子、竹井淳子、吉田敦、秋谷文、塩田恭子、山内英子
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
HER2-low乳癌におけるRT-PCRを用いたHER2発現量と予後との関連 仲川三江子、林直輝、土田寧恵、千島隆司、河手敬彦、渕上ひろみ、三好康雄、坂井威彦、小谷はるる、近藤直人、水野万里、新倉直樹
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
患者アンケート調査からみる術式選択時のShared Decision Makingと患者満足度 鈴木瞳、上田暢子 、松村聡子 、可知茉莉江 、佐藤史哉、 加治つくし 、大久保雄一郎 、石黒清介
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
当院における乳癌術後早期再発症例の検討 大久保雄一郎、佐藤史哉、加治つくし、鈴木瞳、石黒清介
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
乳房用リング型超音波診断装置による乳房画像診断の経験 大庭建 、角田博子 、八木下和代 、尹玲花 、竹井淳子 、 山内英子 、鹿股直樹
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
Beyond BRCA 時代におけるチーム医療の在り方と現状 喜多久美子、竹井淳子、鈴木美慧 、大川恵 、金井久子 、 吉田敦、塩田恭子、秋谷文、山中美智子、 山内英子
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
AIを用いた50歳以上のER陽性HER2陰性原発乳癌患者におけ る高度腋窩リンパ節転移の治療前予測モデル構築 佐藤史哉、鈴木瞳 、加治つくし 、大久保雄一郎 、石黒清介
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
働き方改革に向けた当院の取り組み 吉田敦、喜多久美子、竹井淳子、山内英子
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
一次乳房再建術後局所再発乳癌の予後 ―日本乳癌学会班研究(枝園班)― 関大仁、荻谷朗子、名倉直美 、志茂彩華 、成井一隆 、 笹田伸介 、石飛真人 、野木裕子 、近藤直人 、櫻井照久 、 山内智香子 、森弘樹 、雜賀美穂 、新倉直樹、枝園忠彦
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
術前後の化学療法を併用した一次乳房再建は外科的腫瘍学的危険因子ではない―日本乳癌学会班研究(枝園班) 野木裕子、荻谷朗子、志茂彩華、名倉直美、関大仁、成井一隆、櫻井照久、雜賀美穂、近藤直人、笹田伸介、石飛真人、山内智香、森弘樹、枝園忠彦
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)診断後の心理的・身体的変化の評価 原田成美、赤間孝典、恵美純子、鈴木美慧、坂東裕子、綿貫瑠璃奈、金澤麻衣子、河合賢朗
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
Clinical utility of twenty-five gene-expression profiling using LAMP method in early stage breast cancer 土田寧恵、上田隆晶、長竹由佳 、道行悟 、服部未来 、 佐藤正樹 、富田憲弘 、鹿股直樹 、山内英子
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
Impact of BRCA1/2 pathogenic variants on ipsilateral breast tumor recurrence and prognosis following breast-conserving surgery 近藤早希子 、喜多久美子、鈴木美慧 、深野智華 、吉田敦、 林直輝 、竹井淳子、山中美智子、山内英子
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
乳癌リスク評価の現状と展望 髙田正泰 、山内英子 、石田孝宣 、片岡正子 、植松孝悦 、 稲荷均 、喜多久美子 、鈴木美慧
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
HBOCリスク低減乳房切除術選択時の説明内容、Shared Decision Makingと意思決定の葛藤および後悔の関連 鈴木美慧 、大坂和可子 、大川恵、金井久子、喜多久美子、 竹井淳子、林直樹 、吉田敦、山中美智子、山内英子
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
乳がんホルモン治療における患者参加型医療連携サポートシス テム開発と薬剤師の関わり 高山慎司 、田中裕子 、笠原里紗 、土田寧恵 、尹玲花 、 山内英子 、中村清吾、林直輝
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
当院における妊娠期乳癌患者の診療実態に関する報告 北野敦子 、喜多久美子 、吉田敦 、竹井淳子 、秋谷文、 塩田恭子 、山内英子
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
画像診断を用いた腫瘍浸潤リンパ球の診断予測への応用 木村優里、舛本法生 、明石定子 、福井佳与 、恵美純子 、 野間翠 、永田彩 、島宏彰 、奥野敏隆 、亀井義明 、 村上朱里、中村卓、中野正吾 、有廣光司
2023年6月29日~7月1日
第31回日本乳癌学会学術総会
BRCA1/2学的検査の保険適応拡大に対応したチームでの取り組み 竹井淳子、喜多久美子、吉田敦、大川恵、 鈴木美慧 、金井久子、秋谷文、塩田恭子、 山中美智子、山内英子
2023年5月13日~14日
第50回日本乳腺甲状腺超音波医学会
TILsの超音波画像に関する研究部会企画 TILs乳癌の超音波画像と病理像 木村優里、舛本法生、野間翠、加納昭子、福井佳与、島宏彰、村上朱里、永田彩、奥野敏隆

書籍

看護学テキストNiCE 病態・治療論[13]

南江堂(2025/1/20)

吉田 敦(分担執筆)
産婦人科疾患(改定第2版)第2章1-3 乳腺外科の検査48-50 / 第3章2乳腺疾患 99-109

日本臨牀増刊号 乳癌学2024(上下) 最新の診断と治療

医歯薬出版(2024/7)

(乳頭乳輪再建アウトライン 122-123)名倉直美

日本臨牀増刊号 乳癌学2024(上下) 最新の診断と治療

日本臨牀社(2024/9/30)

(分担執筆)吉田敦、和田朝香、笠原里紗

乳癌診療ポケットガイド(第3版)

医学書院(2024/7)

(編集)聖路加国際病院ブレストセンター・オンコロジーセンター (責任編集)吉田敦、扇田信、梶浦由香

乳房画像診断の勘ドコロNEO

メジカルビュー社(2024/7/1)

(編集)角田博子 「BIA-ALCL」竹原侑里、名倉直美、吉田敦(294-296)

乳がん検診を科学する

金原出版株式会社(2023/11/24)

角田 博子、竹井 淳子 他

乳腺外科の要点と盲点 第3版

(監修)戸井雅和(編集)石田孝宣、上野貴之
「乳房切除」吉田敦、山内英子(152-154)、「下胸筋神経・血管の温存」吉田敦、山内英子(210-211)、「胸壁再発・皮膚再発」木村優里、角舎学行(273-275)

文光堂(2023/6/26)

ISBN 978-4-8306-2346-2

遺伝性乳がん・卵巣がんを知ろう!みんなのためのガイドブック 2022年版

金原出版株式会社(2022)

山内英子、喜多久美子 他

乳腺腫瘍学(第4版)
「遺伝性乳癌」

金原出版株式会社(2022)

竹井淳子

Hereditary Breast and Ovarian Cancer
「Risk-Reducing Mastectomy (RRM)」(169-182)

Springer(2021)

Rina Kotake, Yasue Tsuchida, Kumiko Kida,  Hideko Yamauchi

遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン

Springer(2021)

山内英子、竹井淳子

知っておきたい乳房の画像診断
「非浸潤性小葉癌 総論」(220-225)

秀潤社(2021)

竹井淳子、山内英子

事例で考えよう!HBOCカウンセリングの進め方
「<分担執筆>第2章事例1 乳がん家族歴のある乳がん患者の事例」(25-35)

医学と看護社(2020)

深野智華

内科 特集 検査値を読む2020
「腫瘍関連検査」(1063-1069)

南江社(2020)

喜多久美子

 

乳がん (よくわかるがん治療)

山内英子

主婦の友社(2020/10/28)

ISBN:9784074432172

聖路加国際病院 乳がん術後の心と体をまもるダイエット 再発予防と体力アップのために

山内英子(監修)

女子栄養大学出版部(2020/4)

ISBN:9784789519205

医師・コメディカルのためのメディカルフィットネス
「乳がん」(146-149)

社会保険研究所(2019)

山内英子

健康華齢のためのスマートライフ
「健康づくり教室に参加した乳がん患者からの反響」(48-51)

サンライフ企画(2019)

田中喜代次、奥松功基、山内英子

医師のためのアンガーマネジメント
「子育てを通じて学んだ「タイムアウト」」(120-122)

日本医事新報社(2019)

山内英子

病態・治療論[13]産科婦人科疾患
「乳腺疾患」(81-91)

南江堂(2019)

山内英子、南村真紀

基礎から学ぶ遺伝看護学 「継承性」と「多様性」の看護学
「ゲノム医療と看護」

羊土社(2019)

大川恵

乳がん治療をのりきる生活・食事・お金

山内英子(監修)

主婦の友社(2019)

ISBN:9784074393978

遺伝/ゲノム看護
「がん遺伝看護」

医歯薬出版(2018)

大川恵

乳がんのことがよくわかる本

講談社(2018)

山内英子(監修)

妊娠期乳がん診療ハンドブック
「<編集・分担執筆>妊娠期がんの診断」(54-59)

南山堂(2018)

山内英子

 

薬剤師のための疾患別薬物療法Ⅰ
「乳がん<執筆協力>」(18-29)

南江堂(2018)

高山慎司、山内英子

 

婦人科腫瘍遺伝カウンセリングマニュアル
「リスク低減外科手術(RRM)」(102-105)

中外医学社(2018)

山内英子、吉田敦